八分の五だったら？ or でも？

ネットニュースで二輪の高速料金が普通車の八分の五になるとかならないとか、っていうのを見た。

なんで二分の一じゃなくて八分の五なのか、という突っ込みは別として、そうなったら自分としてはどうするかを考えてみよう。

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安いに越したことはない。

が、ドイツのアウトバーンが無料ってことを考えると、そもそも日本の高速料金はクソ高いわけで、そこから割り引いたところでたかが知れているんじゃなかろうか。

要はさあ、国土交通省、否、政府は人の足元を見ているってことでしかないんだ。

ただでさえ休みが少ない日本人だ。休日ともなればどうしたって時間をお金で買うしかないのである。

くっそ混んでいる一般道をえっちらこっちら進んでいるような余裕はないから渋滞するのがわかっていても高速道路を使わざるを得ない、という市民の弱みに付け込んでいる。

そしてあんな高額な料金を請求する。

そうやってみんなが高速道路を使うからいかんのよ。

みんなでボイコットすりゃいーのさ。

不使用運動をするべきだ。

例えば、倶楽部活動の聖地、福島へ行く場合を考えてみよう。

維水志が福島飯坂あたりまで高速道路を休日利用で行くとすると、片道6000円ぐらいかかるのである。

往復で12000円なのさー。

ちなみに平日だと14000円さー。

で、千キロ近く走るので、ガス代だけでも7000円ぐらいかかってる。

ガソリン代がかかるのはしょーがないとして・・・、否、ガソリンも税金かかりすぎじゃね？ここから疑問視すべきだろう。

まあそれはまた別問題としてだ、要は高速代が旅費の何割を占めるんだってことだよ。

ちなみに前回の一泊二日の旅で、宿泊費やら食事代なんて、1万円もかかってないんだ。

旅費合計28000円として12000円は4割以上を占める。

高速平日利用で計30000円の14000円はもう半分が高速代。

おかしくね？

そんだけあったら行った先でもっとお金をいっぱい使えるじゃないか。

まあそんな風に、この高い高速料金は、絶対にツーリズムの発展に歯止めをかけている。

そんなんがなきゃもっと気軽に遠出できるし、もっと有意義にお金が使えるのに。

こんだけの車社会の先進国で、何故いつまでも高速料金だけは高額なのだろう？

意味がわからん。

ホント、文明的に遅れている。

だっさい。

こと交通面に関しては、日本はいい国だなんて、ちっとも思えない。

維水志は一人で戦うぞ。

高速不使用運動を続けることにした。

・・・・。

一人で戦ってたって意味がないけどね。

要はここは金がないやつにはとことん優しくない社会、ってことなのさー。

あ、西湘バイパスの休日80円ぐらいなら許せるんで使うが。

ってか、80円取るぐらいなら無料にしたらいーのによー。

箱根新道が無料になってどんだけ気持ちが楽になっていることか。

八分の五にするかしないか？

どーでもいーんですけど。

自分にとっては無料にするでもない限り、アホくさい話でしかない。

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