狭し!
届いた。
設置した。
手前の黒い金具を釘で打って固定する。
この金具はカーステ設置用のものを何かに使えないかと長年しまっておいたやつだ。こんなところで出番が回ってこようとはこいつも想像できなかったろう。
こいつのおかげでテラス側はだいぶ安定している。しかし一方の路面側との接地部分が斜めになっていてグラつくのである。結局、路面側の下にあいてしまうすき間を埋めるのに苦労した。
真ん中についている2本の足は「ないよりはまし」程度のものかと思いきや、これがないときっとかなりヤバい。
上を歩いたりチャリで通過したりして試したがグラつきはないようだ。以前のポンコツとは大違いだ。
やったあーーーーっ!
・・・・・・。
だがこの狭さはどうだ?
以前の↓
現在↓
すんごい頼りないんですけど・・・。
恐くてなかなか試す気にならず人目がなくなるまで待つことに。
ころあいを見計らっていざ勝負!
こえーーー。
なんとかよじ登ったがラダーの真ん中が競りあがってるので急に車体が持ち上がる感じが恐怖を増す。
テラスに着地するとき明らかにラダーの真ん中から外れてしまっている。
だいじょぶなのかあ?
もしふらついてしまっても以前のように足をつけるほどの幅はない。
やはり思いっきりふかして一気に駆け上がるしかないが、テラスのヌメリが気になる。
うーむ。
こりゃ雨の日はもちろん雨の日のあとの冬場の凍結状態のときも無理しないほうがいいかもしれない・・・。
降りる時は問題ない。
登るときに車体が「ぐわっ」と持ち上がる恐怖に耐えられるようにならんといかん。
むーん。バイクはスポーツだ、とはよく言ったものだ。