ニチハのショールームにて

相変わらず日曜の東京遠征の記事を引っ張っているが、こんだけ盛りだくさんの中でメインイベントが実はまだなのだ。

それは夕方から始まる。

で、せっかく東京に行くんだから、つ・い・で・に、といろいろ用事を追加したのだった。

それでメインの次がこのニチハのショールーム訪問である。

立面図？を持ち込むと、ここで選んだサイディングをCGにしてくれるんだそうだ。

数は3種類までで、データでもプリントアウトでも、その両方でも送ってもらえる。

本当は事前にデータをニチハに送っておけばその場でいろいろとシミュレーションをしてもらえる？らしいのだが、それは1週間ぐらい前までに済ませておかないといけないんで今回はムリ。

CG化してもらえる3種類を選ぶことにした。

50センチ四方ぐらいのボード状になっている実際のサイディング素材がこんな風に並んでいるから、自分で自由に選んで・・・・、

こんな風にパネルに突っ込んでシミュレーションしてみて決めるのだ。

ちゃんとサッシまで用意されてるで。

基。

「自由に」と言うのは語弊がある。

維水志邸の場合、標準で選べるサイディングは限られているのだ。

うちの場合、16㎜のモエンエクセラード「Vシリーズ」という中から選ばないといけない。

けどなあ、他にも良さげなのがいろいろとあんだよなあ。

この木目調のサイディング、キャスティングウッドというシリーズはちと高めの設定なのだが、これを玄関周りに限り標準で使ってもよい、と斬新からお許しが出ているので遠慮なく使わせてもらう。

やっぱ値段なりなのか、Vシリーズにも木目調はあるが、こっちのほうが質感がよろしい。

木目調以外は縦張りにする予定なのだが、うーむ。

微妙な違いなのでどーも決定打に欠ける。

ちなみに右側のほうが値段が高い。

高いシリーズはマイクロガードだかなんだかのコーティングがしてあるからか、同じ白系でも一段階明るい感じのが多い。

きっと色あせしにくいのだろうて。

鮮やかだからこっちのほうがいーなあ、と思って値段を見ると、㎡毎の金額が書いてあるがその差は千円以内である。

なので、維水志邸の大きさでワンランク上のタイプを選択するとどれぐらい値段が変わるのか聞いてみた。

そしたら「はい、ザンネ～ン！」と、即諦められるぐらいとんでもない値段になってしまうのだった。

その差、20万ぐらい也。

やっぱ1㎡の差は小さくても全体となると随分と差が出るのだ。

なんでも使う金具等も違ってくるんだってさ。

あーあ・・・・・。やはりここでも上を見ればキリがないのね。

斬新の推奨がライン系のだったから、ずっと縦ラインばかり見ていたが、途中でマイハニーが四角タイプのを持ってきてくれた。

ほう。

いいかも。

おっきいバージョンのも展示されている。

やっぱ大きいやつは実際のものに近くてわかりやすい。

それで見られるのは結局CGなので、似た系統を選んでも仕方がない、ということで選んだ3つは思い切って違うタイプにした。それが↓。

ありゃ、左上のが違うわ。

でもまあ、結局、斬新推奨のナチュラルラインが一番しっくりくるような気がするのだった。

送られてくるCGが楽しみだ。

さあて、滞りなく2番目の用事が済んだ。

次のイベントへ会場へ移ろう。

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