思う事 皆つきねとて
7月5日。日曜日。
久しぶり二人で出かけられる時間ができた。
今年、厄年に当たるマイハニーが出雲大社でお祓いをしたい、と言う。
この日を逃した場合、次のお祓い日程は随分と先になってしまうのだ、とも。
実は先週にもお祓いを実施していたが、維水志自身が日曜出勤で疲れていたので見送らせてもらった。
この日も天気が危ぶまれたが、今のところ何とかもっているようなので思い切って出かけることにした。
開始30分前ぐらいに到着。
駐車場は空いていたのですぐに停められた。
行くと、お祓いは隣りの事務所?みたいなところで受け付けているという。
そちらへ入る、すでに数名のグループが受付をしているようだ。
ここで結婚式をする人もいるのか、式の打ち合わせみたいなこともやっていた。
まずは受付用紙?に名前等を記入する。
維水志はバイク用のお祓い用紙があったので、影丸のナンバーを記入してお祓いしてもらうことにした。
受付でお布施?(そりゃ僧侶用?)を払う。
マイハニーによると、たいていはどこでも300円程度らしいのだが、ここでは「お気持ちで」という曖昧なことをおっしゃる。
「お気持ちで」ということはそれこそ「無料でもいい」ということなのだろうが、そう言われて「じゃあ無料で」という無信心なやからはここには来ないだろう。
それどころか、そう言われたら、信心深い人はそれこそ何万円を払っちゃうんじゃないだろうか。
そうした心理を突いた、言っちゃ悪いがちょっと「それってどーなんだ?」と突っ込みたくなる表現だと思う。
ちなみに我々は二人で千円にした。
受付を済ますと、紙をもらった。
なんでも外を歩きながらここに書かれているうたを歌うんだそうだ。
それで神主?が出てきて歌のリハーサルをやるのだと言う。
「わたくしが『おも~うこと』と歌いましたら皆様もその後に続いて繰り返してください・・・・・」
で、本番。
この中を通って左回り、右回りしてから最後にストレートで抜ける間、ずっとうたを歌い続ける。
雨はぽつぽつ降り始めてきたが、ギリ間に合ったようだ。
続いて神殿?の中に入り、またうたを歌ってお祓いをして終了。
雅楽の音とか太鼓の音とかが新鮮だった。
うむ。
なかなか厳かでよかった。
日本は神国だものね。
でたらめな維水志も少しは殊勝になれた一日であった。
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