やまがた発 vol.1
初日。
出発は午前3時半。
なぜ3時半なのかと言うと、ETCの深夜割引が午前4時までだからである。
4時までに高速に乗りたい。ただそれだけ。
それだけなのだが二千近く値段が変わるのだ。
米沢牛分の違いが出るぞ。
なに、眠かったら途中で仮眠すればよい。
気候的にも気持ちよい季節になっているはずだ。
で、今回は山形ツー、なんつっても距離がある。
福島なら下道で日光を抜けて、的なのもいいが、さすがに時間がかかりすぎる。
その場合でも埼玉あたりまでは高速を使うのだ。
だったら往路に関しては時間をお金で買うことにしよう。
遠い、と言っても、目的地の福島飯坂ICまで353キロである。
まあのんびり走って5時間ぐらいだね。
北海道ツーで青森まで行った時も、福島までは以外と近かったのよ。
福島に入ってからが長かったことを考えると、ここまではすんなりと行けそうである。
午前9時前後には高速を降りれる。
福島飯坂ICという名だが、山形との県境で、ちょっと西に走ればもう米沢なのである。
で、9時に着いて、その後は秘湯を訪ねる。
できれば2件ぐらい。
今回のタイトル、「やまがた発」というのはあるBSのテレビ番組のタイトルから拝借したものである。
正式には「やまがた発!旅の見聞録」と言い、ひろみちお兄さんが山形のいいところを旅して紹介するという内容だ。
それで、この前の放送が温泉秘湯巡りだったんで、ただそれに感化された、という例によって単純な成り行きでそうなったのだ。
温泉で旅の疲れを癒し、お昼は米沢牛を廉価で食べれそうなお店を探すのである。
それで初日の野営地はここにする予定。
白鷹町ふるさと森林公園。
http://www.shirataka.or.jp/t_forestpark.html#camp
維水志調べではテント一張り500円。
あくまでも維水志調べなので微妙だが、温泉施設もありそうだ。
チェックインは何時かまだわからないが、早めに設営してその後は再び買い出しを兼ねてのツーリングになるだろう。
どのあたりが見どころなのかはこれから調べることにする。
維水志にとってはまず食べ物、ということになってしまうから観光は後回しになっちゃうのだ。
きっと自然も豊かだろうから楽しめることは間違いなしだ。
そして夜は自炊だな。
かまど使用料が500円となっているが、一人なら簡単なコンビニ食で済ますのもいいだろう。
温泉に入るかどうかは、昼間に秘湯を楽しんだ後になるはずなので、その時の気分次第にしよう。
初日のモデルプランはこんなもんだ。
雨の場合?
考えてない。
やっぱ考えないとダメかな。
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