kenji00さんと行く信州ツーリング2
昨日の続き。
kenji00さんのレポートはこちら↓ ↓
https://motoblog.kenji00.com/2017/08/iminashi-touring.html
と、そこまではとても順調だったのに、後半はことごとく雨にやられることになってしまうとだれが予想できたか。
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渋峠からの下り、いきなりポツリと来て、そっからは降ったり止んだりが続いたか。
降り始めてすぐに路肩にあるスペースに停車し、氏にカッパを着るか問われたが、まあ通り雨らしいし、問題ないだろうということでそのまま走り続けた。
峠を出る前に雨が予想されるのでスマホもビニール袋に入れてしまっておいた。
でまあ路面が濡れているところとそうでないところが交互に現れる感じだったが、峠を下ると直に降られることはほとんどなかった。
けどまあしこたま濡れた。
パンツ上部が湿っている状態。
やがて草津温泉エリアに到着。
ここでようやくのランチタイムとなった。
ついでに温泉タイムでもある。
ここは草津に数ある日帰り温泉施設の中で、草津温泉にしちゃ温度がぬるめのところらしい。
さすが草津温泉マニア!ツボを押さえていらっしゃる。
料金は900円。フェイスタオルとバスタオルのレンタル料が200円。ロッカーが100円。
まずは腹ごしらえから。
維水志はメニューを見たら福島が恋しくなってソースカツどん。
氏はささ?麺?舞茸の天ぷら付き。
うん。まっとうな食事ができて良かった。
風呂。
確かにぬるめであるが、さすが温泉。
長らく浸かっていると体がポカポカとしてくる。
で、風呂から上がると・・・、
土砂降り。
う~む。
できれば渋滞に巻き込まれる前に早く帰りたいが、ここで暫く足止めされる羽目になった。
諦めてカッパを着こみ出立すると・・・、
快晴!
ねぇ・・・。
なんでなにもかもこんなに裏目に出るわけ?
傘を持って出ると雨が降らず、持たないと・・・、っていうパターンと同じじゃんか。
で、暑いんでたまらず道の駅で休憩。
ソフトクリームを楽しむ。
休憩しながら、kenji00氏が「今日はいまいち走行距離が少なくてすみません」とおっしゃる。
えーっ?
いやいや、このまま帰ってもたぶん今日は500キロ超えるんですけど・・・。
十分堪能いたしました。
この後、渋川伊香保インター手前で給油し、高速に乗ったらそのまま解散になるのだが、氏は走り足らないんで宇都宮に行くかもしれないと言っている。
気合入ってるなあ。
維水志はさすがに翌日の仕事にひびきそうなのでお暇させていただくことにした。
いやあ、ホント、景色は残念でしたけど、ツーリングが堪能できていいストレス払いができました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
16時55分、ゲート通過。
で、高速に乗ったとたん渋滞が始まっている。
そこらあたりは断続的な感じだったが、電光掲示板には花園あたりですでに渋滞50キロとかありえない数値が出ていた。
やっぱそーだわ。
朝の交通量からいったらそーなるわな。
ああ・・・。
絶望的になりながらとにかく先へ進むしかない。
温泉からここに至るまで、衣服も随分と乾いていた。
温泉に入っている間、雨ざらしだったグローブは若干まだ湿りがちだったが、途中で自分のバイクにはグリップヒーターが付いていることを思い出した。
グリップヒーターのおかげでそれもだいぶ乾きつつあった。
と・こ・ろ・が・・・。
終わった。
豪雨。
ひぃ~*1
と、遠く先に晴れ間が見えるのにぃ~!
早くそちらへ行きたいが渋滞のせいで思うように進めない。
しかも今度はスマホをしまっていないし。
止んだ!雨雲を抜けた?これでもうだいじょぶ?
と、希望を持つと再び豪雨。
の、繰り返しだった。
希望、絶望の繰り返しでせっかく飛んだストレスが元に戻りそうだったので途中でもうあきらめることにした。
途中、バイクのすり抜けによる接触事故だろうか?
どーやらそれの見物渋滞のせいもあったのかもしれない。
その後、暫く流れがよくなったが、すぐにまたふんづまる。
雨はやまない。
そーだ、どっかのSA・PAに立ち寄ってトイレで今着ている服を全部脱ぎ、レインコートを裸に直に着よう、そしてその上からジャケットと二―シンガードを付ければいーのだ、と思った。
ところがさらに裏をかかれることに。
どこで休憩しようか考えているうちに渋滞が終わりつつあり、結局朝に立ち寄った高坂SAまで来ちまった。
しかも雨、止むし・・・。
遠くに夕焼けが見えるし。
今度こそもう降らなさそう・・・。
高坂SA到着が18時15分。
ってことは80分だったのか。
渋滞してると随分と長く感じるものだ。
しっかし、ここまで渋滞と豪雨にやられながら約70キロ、よくもまあノンストップで来たものだ。
それまで400キロ近く走ってんのに。
渋滞の中、車が停まりそうになる時限定ですり抜けて来たわけだが、ついに一度も足を付けることがなかった。
まあだからこそ休憩するチャンスを失ってしまったわけだが。
それでも走り続けられるのは、やっぱりNinja1000はツアラーだからだろう。
しかもまだ余力が残ってるし。
大変なのは首・肩の凝りだが、それは重たいメットのせいである。
結局、濡れたままお土産を物色したのだった。
けど思いのほか下半身が濡れてなかったのは何故だ?
特にブーツは夏用のシンテーゼ13なのだが、ぐしょぐしょになるほどではない。
カウルのおかげかしら?
スマホが無事だったのは良かったが、それはスクリーンからはみ出してたからなあ。
あと、そーいや、パニアが付いているのが全然気にならなかった。
ミラーの幅がだいじょぶなら全然問題ないんだろうな、きっと。
18時40分。高坂SAを出立。
で、ここから自宅までの約100キロは楽だった。
やはり遠出する者にとってツアラーはいい。
まさに維水志が望んでいたアビリティ。
たぶん6千回転を超えてどこまで回したかわからん時もあったが、余裕がありすぎて高速道路上での疲れは皆無である。
19時50分帰宅。
本日の総走行距離540キロ。
オドメーターはトータル1900キロを超えている。
慣らし、いつの間にか終了。
Ninja1000がだいぶ体に馴染んだ気がしてきた。
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