ランチは300km先で?
片づけをしていたら8月ごろに買った雑誌「オートバイ」の付録の小冊子が出てきた。
「あーこれホンダのVFR1200Fのだったんだ」と今更ながら気づいた。そんときゃ大型バイクなんてまるで目に入らなかったから気付かなんだ。
で、便所に入って用を足しながら読んでたら、その開発テーマにはっとした。
『ランチは300km先の高原ホテルで』
なのだそうだ。
そーいや自分もつい先日名古屋まで片道300キロかけてひつまぶしを食いに行ったばかりだったから、ほんとにそんなことする人たちがいるんだ、ととても共感してしまった。
それもバイクで。
そんな長距離を一日で移動できるものなのだろうか。クルマでも往復600kmって結構大変だったんですけど。
よくバイク雑誌「タンスタ」でも長距離移動の企画ものなんかが載っているけど、ありゃ特別な人たちなのでは?と現実的なこととしてはイメージできないでいた。
でも、それを主眼において開発されたバイクがあるってんだからとっても興味がわいてケツが冷えるにもかかわらず通して読んでしまった。
要するにV型4気筒のレイアウトの角度とかで振動を極力抑えてありライダーへの負担を軽減しているのだという。しかもタンデム走行も十分に考慮されているという。
その他、最新の技術が盛り込まれていて、なるほどこのバイクなら二人で300km先でランチってのが可能になるかもしれない、と納得させられた。
とは言え、今は「かげまる」で十分満足しているし、長距離移動はクルマに任せることにしたい。
ブログを始めたころに書いたと思うが「3年乗ってもまだ飽きてなかったら大型免許を取りにいく」という考えは変わらない。
けどどーやらバイクで冬を越せそうだし3年どころかこの先ずっとバイクにはまりそうな気がしてならない。
そんときゃ「高速ツアラー」と呼ばれるジャンルのバイクに乗るだろうか?
乗るだろうな。
そもそもメイン使用が片道6km程度しかない通勤用なのに大きいバイクにしようと思ったのもそういうことがしたかったからなわけで。
かげまるで高速タンデムはちと辛いと思われる。
でもまあこっから高原まで300kmもないし、ランチとまではいかなくてもスイーツを食べに気軽にちょいと出かけられるようになりたいものだ。
ならば当分の目標テーマはこうしよう。
『おやつは50km先の絶景を臨むおしゃれなカフェで』
いーなあ。パクリだけど・・・。
↑押してくだされ~(ノ^∇^)ノ