曽我の梅林
昨日の続き。
そのまま帰るのもなんなのでわりと近くにある曽我梅林に立ち寄ってみることにした。
そこら辺りにジェラートを売る店「アイス工房」があり、実はそっちが目当てだった。
行ってみるとすでに観光バスが何台も駐車場に停まっていた。
「うわー」と思いながら駐車場にバイクを停めてふとアイス工房の入り口を見ると・・・
これまた「うわー」で、長蛇の列になっていた。
こりゃ団体様一行がお帰りになるまでムリだなあ、と思って先に梅の撮影をすることに。
なんつーか、まだなのか、もうピークを過ぎてんのかいまいち判断しかねる。
異常気象のせいで植物も大変なのだろう。
で、もいちどアイス屋に戻ってみるとごったがえしているのは入り口だけみたいで中はそんなに並んでいないようだったから列に加わることにした。
ところがこれがひどい・・・。順番などありゃしない。
この店ではレジでまずアイスのサイズだけを注文して料金を支払いトークンをもらう。それからその横でチョコだのなんだのの種類を申告するというシステムなのである。
すでにレジで一列に並んでない。種類申告のほうなんて黙ってたら永遠に注文を受けてもらえない、というぐらい無秩序状態なのだった。まさにアナーキー。
この集団の中でオレなんか頭2つぐらい上に出てるんだから並んでるのに気づかないわけがないのだが・・・。
さすが戦後を生き抜いたかたがただ。こうじゃなきゃ生き残っていけなかったんだろね。
こーゆーのを見ると日本人の謙虚さとかは対外的なものでしかないんだろうなあ、とつくづく思うし、文化的にはものすごく遅れた人種のように見えてしまう。
これは恐らく集団の心理も影響しているのだろうから、海外でも日本人のツアー団体がこうした醜態をさらしているのであろうことも容易に想像できるのであった。
外国人のマナーがどーたらとか言ってる場合じゃないね。
なにはともあれ、目当てのキウイジェラートはゲットできたし、相変わらずキウイの果肉がたっぷりでとってもおいしいのだった。
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今日のライド:7点 行きは小雨だったが帰りはすっかり止んで気持ちよく走行できた。
今日のウェイト:-kg って書かないんだったらこのコーナー止めりゃいーのに。