e-tax 自宅で申告、のはずが・・・
e-taxという電子申告の納税システムを使い始めてかれこれ3年になる。
何をするにも締め切りギリギリにならないと重い腰が上がらないいみなしにとってこんな便利なものはない。
なんたって長蛇の列に並ぶ必要がない。
別に不正をしているわけではないが、なんか不備があってやり直しさせられんじゃないか、とか不安を抱きながら待っている間イライラしなくて済む。
まだ申告先が大和税務署だったときだったか、よくわかんなくて結局締め切りを過ぎてしまった、なんてことも今は昔。素晴らしいシステムができたものだ。
指示に従って予め計算しておいた数値を入力するだけでよい。
そして自動的に計算されて出てくる所得税額を所定の書類に記入して郵便局で納めれば、はい、おしまい、だ。
たったそれだけのことなのだから、とっとと済ませてしまえばいーのに例によってギリギリまで放っておくのは悪い癖だ。
毎年のデータがちゃんと残っていて、去年の申告終了時刻が締切日3月15日の夜中の4時半。そして今年はやはり当日の午後1時である。
本当は午前中に済ませたかったのだが、予期せぬ事態が起きた。
いや。
正確にはこれで3年連続だから、予期できなくもない。
住基カードの暗証番号を間違えちゃうの。(*/∇\*) キャ
e-taxで申告する際、必要事項の入力をすべて終え、いよいよ最後だ、というところでカードリーダーをパソコンに装着し住基カードを挿入する。
まあ本人であることを確認するためだわね。
ここでやっちまうんだわ。
パスワードの入力ミス。
暗証番号を控えてないから間違える。
5回までは許されるがそれを超えるとカードにロックがかかる。
すると、どうなるか?
市役所まで行ってロックを解除してもらわないといけない。
それを3年連続でやってるって・・・・。
いや、それには理由がありまして・・・。
1年目は初めてだからしょーがないとしましょう。
(しょーがなくないと思いますが・・・)
2年目は収める税務署が変わったためカードも変わり、それに伴い暗証番号も変わったわけですわ。それでまた控え忘れアウト。
(変えなきゃよかったんですが、作りに行ったときは当然それを覚えてないわけで・・・)
来年こそは、と控えたはずだったが今年も見当たらない。
やっとのことでエクセルに保存しておいたのを見つけて入力するが何故だかつながらない。
と思ったが、実は前の税務署時代の番号を入れてたのに気づいた。
なぜ?なぜ必要なときに見つからずに余計なときに見つかる?
が、後の祭り・・・・。
そして本日、3年連続ロック解除に市役所に行ってまいりやした!
自宅でネットで申告、のはずなのに・・・。
いやあ、でもさすがに今年は学習しましたぜ。
今度はちゃんとワードで文書を作りましたからね。もちろんパスワードや手続きする際の手順まで。
来年はスムーズにやりたい。
ただ、小田原市から移動したらまたやっちまうかも。
引っ越す?
この時期が来ると小田原市から猛烈に出たくなるからまったくないとは言えない。
悪魔のような小田原市の国民健康保険料が善良な市民をこれでもか、と痛めつけてくるからである。
この悪魔!鬼!畜生!
これについてはまた別の機会に語りたい。
とにかく申告しなきゃ、というプレッシャーから開放されたのはよかった。
来年からはもっと早くやろっと。
ちなみに市役所まではVTRで。
こんなときは軽いバイクが機動力があっていーね。
↑「それギネスに載せられるんじゃね?」「去年も引っ越すとか騒いでなかったか?」などなど、いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ