肉体改造は役に立ったのか?
あれからもう10日も経つのに未だにその記事で更新をつないでいるとは我ながら素晴らしいねばりである。
それで、昨日までは旅の記録だけど、今日からは総評やら感じたことなどを記していこう。
「ま、まだ続くんすか?」
「え、ええ・・・いちお・・・」
まずは肉体改造について。
肉体改造というほど大げさなものではない。
単に腹筋と腕立て伏せをちょっとやった程度である。
人間、だれしも何かしら美徳を持っているとしたら、維水志の場合、体の質かもしれない。
基本、まあデブなんだけど、筋力のバランスがいいみたい。
もう5年くらい前だろうか、フィットネスクラブに通い始める前に体力チェックみたいのをやったのだが、全身のバランスがとてもよかったらしく「何かスポーツをやられているのですか?」と担当トレーナーから聞かれた。
得に何もやってはいないのだが・・・。
当時は最寄り駅まで15分を毎日早歩きで通っていたからか、と思ったものだが、通い始めてウェイトトレーニングとかをやっているときも、上半身を見たトレーナーから「もう何年も通ってるのかと思った」と言われるほどだったので、単に下半身が丈夫、ということだけではなさそうだった。
それでウェイトトレーニングとかをやるとすぐに筋肉がモリモリついてくる。
今回も腕立て伏せを10回二日続けてやったらもう胸の筋肉が盛り上がっていた。
本気でやったらマッチョになれるかもしれないがゴリマッチョにはなりたくないし、その根性もない。
だから福島キャンプの前に、本気を出して筋力トレーニングをしたわけではないが、それなりに筋力はついていたものと思われる。
それが功を奏したのか、とにかく行きは疲れなかった。
一日目の走行距離は470キロである。
自分のブログを読み直してみると、200キロも走らないうちに肩こりが始まっていたのがウソのようである。
だが手放しでは喜べない。
もしかしたら、後ろに積んでいた荷物がうまい具合に腰当になっていて、力が分散されていたことも考えられるからだ。
ドラムバッグを縦に積んだその積載は、座るスペースを狭くしたものの、寄りかかれるというメリットを偶然生み出していた。
でもそれだけで肩こりが解消されるのかなあ?と自分では半信半疑だったのだ。
ところが帰り、縦置きの積載を横置きにチェンジしたため、この恩恵を受けることはなかった。
それで帰ってきたらどうだ?
さすがに200キロ時点では肩こりはなかったが、それを越えたあたりから体中がだるくなってきていた。
そして翌日以降、もう疲労が全然取れないのである。
翌日火曜は休みを取っていたにもかかわらず、である。
そして一日働いてまた木曜が休日。
だるくてだるくて一日中寝ていたい気分だった。
なんとか金・土曜の勤務を終えたが、どーにも疲れが取れない気がするので、気分転換に山梨までポロで日帰り温泉に出かけるくらいだった。
こんなんで肉体改造は成功したと言えるのだろうか?
それとも帰りの疲れは精神的なダメージによるものが大きいのだろうか?
行きと帰りで一体、何が違っていたというのだろうか?
なんとも謎の多い結果となった。
うーむ。
こりゃまた秋に試してみないと答えは出ないなあ。
あと二ヶ月ぐらいの猶予があるからじっくり鍛えておきたいものだ。
今度はトータルで千キロを越えるぐらい走ってみたいね。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「そりゃやっぱ精神的なものでしょう」「ゴリマッチョ維水志を目指せ」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o