Ninjaよ!私は帰ってきた!!

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ツインリンクもてぎへ

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来たぞーーーーっ!ツインリンクもてぎへー。

北ゲートにて。

※注:これは帰り際に撮った写真。

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ポチっ、とひとつ、よろしくどーぞ。

企画担当維水志、今回はイベント関係の道は調べてこなかった。

というのも、うる覚えの維水志が先頭で走るとロクなことはないからだ。

それよりも隊長のナビに頼る方が確かである。

隊長のナビは、目的地の電話番号さえわかればきちんと誘導してくれるから安心だ。

ただメジャーな場所じゃないとヒットしない場合もあるが。

それで電話番号入りのメールを事前に送っておいたにもかかわらず、隊長がサボって登録していないと言う。

そのことを責めると、あろうことか、あーでもないこーでもないと言い訳を始めるのだった。

まあいい。ちゃんとメモを持ってきておいた。これは風で飛ばされないからだいじょうぶ。

ランチをする予定のとんかつ屋はここから約60キロほど行ったところにある。

そこからツインリンクもてぎは数キロしか離れていない。

予定通り9時半前には出発だ。

隊長が先頭で維水志、単身ライダーさんが続く。

これまた久しぶりのマスツーである。

隊長は「オレが先頭だと後ろのみんながイライラするんじゃ・・・」と懸念を抱いているようだが、安全運転第一なので逆に安心できてよいのだ。

常に制限速度厳守なのが気になるくらいか・・・。

ところが走り出すと・・・・

「お?いつもと違ぐねが?」

割と快調に飛ばすのである。

「コーナーが上手になった」と単身さんが言うが維水志にはわからない。たぶん、わからないほどスムーズだったということなのだろう。

それに房総・千葉ツーを通して隊長の癖もだいぶわかってきた。

交差する道路が見通しが悪い場合、それがどんなに細い道路でも必ず減速する。

これを覚えておかないとガチョウさんに突っ込みかねないが、実はこれも非常に大切なことだと思う。

前回の伊豆ツーでバイクの事故現場に二度も遭遇するという不運があり「バイクに乗るのが怖い」と言ってた隊長だったが、この様子だとどーやら問題ないようでよかった。

しかも、いつも一番最初に「休憩はまだか!?」と怒り出すのに、最初に出てきたコンビニをスルーするぐらい気合いが入っているのには驚いた。

一体、彼の中で何があったのだろうか?

出発して1時間、10:30にローソンで休憩。順調順調。

予定では11時にランチ、12時にツインリンクもてぎ入り、12時45分からメインイベントである。

ほどなくして場所が超わかりにくいとんかつ屋に到着。

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川沿いにあり、しかも入口からしてわかりにくい。

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店構えは高級店さながらである。

「養気亭」・・・そーゆー名前だったんだ。

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で、店内に入ると、こちらも庭園が見えて素敵。

だからと言って、箱根のように法外な値段なわけではない。

大きめのロースカツ定食(隊長注文)が1200円でリーズナブルである。

で、漢(単身さん、維水志)は黙って「ボリュームロースカツ定食」千円を注文。

え?なんで「ボリューム」のほうが千円?

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ゴマすり。

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うーん。隊長の言うように普通のロースカツ定食と大きさが変わらなく見える。おそらくそっちのほうが肉の質がいいんだろうね。

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たぶんこちらは厚みがあるので「ボリューム」という冠名が付くんだろう。

まあ味はそれなりだけど、これは腹を空かせた若者向けかね。

食後、駐車場で談笑していると、いきなりかんしゃく玉が破裂するような音がしてビックリ。

結局、最後まで原因不明だったがバイクに異常があったわけではないようなのでよかった。

さて、いよいよ本日のメインイベントへ向かってGO!

少ーし気になることがあると言えば、道中のマイハニーからのメールである。

「今朝、スッキリ(テレビ番組)でツインリンクもてぎの特集やっててすっごい混んでいるよ」

という内容だった。

まあ「今朝やってた」ということはすぐには反映しないだろうからだいじょぶだとは思うのだが。

事前に電話で問い合わせたときにも「混んでないからだいじょぶですよ」的なノリだったんだから問題なかろう。

やがてツインリンク、北ゲートに到着。

なんでぇ。あんだけあるゲートが1つしか開いてないや。やっぱ空いてんだ。よかたあ。

数台のクルマの後ろに並び受付を待つ。

自分の番が来た。

すると受付のあんちゃんが「ぷーたらとあーたらはもう終了していますが、それでもよろしいですか?」とか言ってる。

そんな聞きなれないイベントはどーでもよい。逆にこちらから質問してやった。

「サーキットクルーズに参加するにはどこに行けばいーですか?」

すると・・・・・

問題発生!!

「サーキットクルーズですか?それはもう受付が終了しています」

は?

今、おまえ、ぷーたらとあーたらのことは言ったけど、サーキットクルーズのことは何も触れてなかったろうが。

否、そんな突っ込みを入れている場合じゃない。

電話でだいじょぶだと言われた、と怪訝な顔で訴えると、あんちゃんはその上司と思われる女性に相談を持ちかける。

なんだ、こいつは下っ端か。

ちゃんと話しのわかるやつが応対せぇよ。

その姉ちゃんが出てきて次のようなことをのたまった。

サーキットクルーズの受付は開始時間30分前の12時15分であり、現時刻においてその時間は過ぎているため受付は締め切った。残念ですがお引き取りください。

ところがこっちは「受付に締切時間がある」ということは初耳だったので、

「あのねー。予約専用の電話に確認を入れたときにゃそんなこと言ってなかったよ。しかも『空いているから予約なしで当日いらしたときに受付し、開始10分前に集合場所にいらしてくださればだいじょぶです』って聞いたんだけど」

と返してやった。

実際、それは事実なのだ。

しかもその時、最初に電話に出たやつが「サーキットクルーズですか・・・?少々お待ちください」と、なんもわからんど素人で、その代わりに出たベテランと思しき人物がそう言ったんでこっちはそれをそのまま鵜呑みにしてこうしてやってきているのだ。

そんなことを思い出していると、

「それはいつの電話ですか?」

と、こっちが嘘でも言っていると言わんばかりの質問返しにカチンときて「三日前ぐらいですよ」と怒り気味に返すと、本部に電話で問い合わせると言っている。

おいおい・・・。

みんなこのイベントを一番の楽しみにして来たんだぜ?

ここまで来て参加できなかったら、企画担当としてみんなにどう顔向けすりゃいーんだ。

一瞬、ここまで来ながら博物館だけ見学し、うなだれて帰るオヤジ三人衆の姿を想像して身震いがしたんで、

「なんとかなんないんですかねー」と、態度を懇願スタイルに変更してお願いしてみた。

すると後ろからバイクを下りた隊長がやってきて何か言ってる。

やばいやばい。スイッチ入ってるぞ。ここぞとばかりにビジネスマンの血が騒いでるのが手に取るようにわかる。

面倒くさいことになる前になんとかせいよ、姉ちゃん。

そうだ、さっさと本部とやらに電話しろ。

後ろに車の列が出来つつあったので、「と、とにかくこちらでお待ちください」と中に誘導された。

ど、どーなる?

メインイベント?

・・・・にしても、ツインリンクもてぎ側の人間に3人接触して3人が3人とも違う説明をするってどーなのよ?

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