サーキット・クルーズ in ツインリンクもてぎ
出た!単身クイーン!!
あ、傘は付け足しました。本人がポーズをとるもんで仕方なく・・・・。
に、してもナイスアイディア。
※画像ソフトがないのでこれでゆるしてください。
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昨日の事件発生の続き。
ならば、その本部とやらにとっとと電話をいれてバイク3台追加してもらうように交渉せぃよ。
と、その時、ビジネスマンスイッチが入った隊長が「オレに任せろ」と言わんばかりに状況を確認し始めようと話しに加わってきた。
だが、ここは一から説明をすると時間がかかり、またややこしくなるので、維水志、申し訳けないがそこに割って入る。
「で、今その確認の電話を本部に入れるんでしょ?じゃあそれからお願いね」
「あ、はい、分かりました」と女性の係員。
交渉開始・・・・。
女性:「はい、バイクが3台です。はい、はい・・・ありがとうございます!!」
ふぇ~。どーやら行けそうだ。た、助かったあ~。
それで入場料を支払い受付をし、コントロールタワーというところに行って「北ゲートからの電話で来た」と言えば受け入れてもらえるということになった。
そこに至るまでもいちいちこちらから聞かないと必要な情報を得られなくてかなり苦労をしたのだった。
待っている間も隊長のビジネスうんちくが止まらない。ビジネスマンとしてツインリンク側の不手際に言いたいことが山ほどあったのだろう。
以下は本人のブログから引用。
・謝らなくて良い
・走行時間までたっぷり時間はある
・定員の問題で無ければ現時点で受付時間なんかはどうでも良いはず
・今回の非はサーキット側にあると判断する
・受付出来ない理由は何なのか?
・判断は誰が行っているのか
・解決策を提示して欲しい
まったくそのとおりである。
とにかくサーキット・クルーズに参加できることは決まった。
なんとか企画担当としての面目は保たれた。
よっしゃあ!!
コントロールタワーへ行って早速受付を済ます。
今はキャンペーン中で1500円で体験ができる。普段は2千円以上するみたいだ。
これもまた適当な受付で、注意事項をよく読んで開始10分前にゲート入口まで来てくれ、ということだが、その時点ですでにもう開始15分前ぐらいだった。
ゲート前にいち早く行くと、係員が今回バイクは全部で6台だと言う。
「6台!?なんでぇ、じゃあ俺たちが来なかったら3台だったんじゃん。それならとっとと追加すりゃあいーものを・・・」
呆れる。
で、その他のバイク2台が現れて・・・・、引いた。
ツナギを身にまとったSSだった。緑色だ。
おいおい・・・。ここはサーキットクルーズだぜ。
先導車の後をごゆるりと走る体験イベントなんだ。その格好はないだろう。
おまえら、来る場所を間違えたんだべ。あっちにフリーで走れるコースがちゃんとあるべよ。
あー、わかった。そっちは確かウン万円もするからか。あー、なるほどね。
そんなことを考えていると隊長が、「自分は極度の人見知りだ」と自負するあの隊長が、あろうことか、そのSSの若者二人に話しかけるのだった。
隊長:「ここはホンダ車じゃないと走っちゃいけないんだ」
SS若者:「そっちだってスズキじゃないですかぁ!」
もう笑ったね。爆笑だ。
ナイス突っ込みだ。カワサキSSの若者よ!
この突っ込みは我が倶楽部の伝説となるであろう。
で、要するに隊長としてはSS軍団に先を走って欲しかったのだ。
それは正解だ。
まあ先導車がいるから関係ないっちゃ関係ないのかもしれないが。
お、いよいよ始まるな。
パドック内へ。
車も一緒に走るらしいが、バイクが優先だ。
バイクが6台しかないのに対し、車は2列で10台ぐらいいる。
で、コペン?コパン?のとなりのやつ!お、おまえそれっ!「わ」ナンバーってレンタカーやんけっ!
レンタカーでサーキットクルーズ?
笑う・・・。だがまあサーキットコースを実際に走ってみようっていうのがコンセプトだからね。
そんなんで車が入場するまで時間があるのでカメラを取り出して撮影をする。
雰囲気を作るために、ここに1分前からカウントダウンが表示される。
どーせ雰囲気を作るなら、1分前の掲示を出すのもそのゆるキャラじゃなくて本物のレースクイーンのお姉さんを出してくれ。しかも微妙に遅れてしゃしゃり出てくる感じだし。
維水志の前のバイク。見えないが、その前にさらにカワサキが2台いる。
この人は一人で来ているようだ。水戸ナンバーだ。
周りの車を見ても栃木や埼玉ナンバーが多い。我々はやはり異質である。
後ろ。
みんな楽しそうだなー。来てよかったあ。
単身ライダーさんは動画撮影があるので最後尾である。
そうだ。俺もこのままカメラをしょっておいて、可能なら動画も撮影しちゃおかな。
だいたい何キロぐらいで走行すんのかな?60キロぐらいかな?
お、いよいよ始まるで・・・。
ん?
係員のあんちゃんがメットの首のベルトがちゃんと閉まってるか確認してるぞ。
え?なんで?
まさか・・・。
そんなスピード出さないよね。
カウントダウンが始まった。
GO!
うえっ!
おーい(゚Д゚)ノ
いきなりのハイペース!!??
ク、クルージングじゃないんか・・・?
カ、カメラなんか出してる場合ちゃうで!
で、でも・・・。
おーーーーっ!
すごーーーーーい!
サーキットだあ!!
た、楽しい!(≧∇≦)
楽しすぎる!!!
立体交差の下を通るときなんか、すげー雰囲気あるよー!
??
後続車が・・・・
来ない。
スピードを緩めるがなかなか見えてこない。
あ、でもちゃんと走っている。
うん。もういーや。自分のペースで走っちゃお。
1週目、ゆるキャラがフラッグを振っている。
2週目に突入。
よーし80キロでコーナーを曲がってやるぜ。
バイクを寝かせる(つもり)。
む、ムリ・・・。
エンブレで60キロぐらいに落ちちゃった。
S字の切り返しがおもろい!
自分がかっこいい気がする!
いやー。顔がにやける。
サーキットを走る人の気持ちが今わかったよ。
こんな中途半端なスピードでも楽しいんだ。
ツナギ来て本格的に走ったらきっとたまらんぞ。
やがて全部で10分はかからなかったであろうクルーズはあっという間に終了した。
ゴールするなり「こ、怖い」を繰り返す隊長。
いや、実際、結構なハイペースだったと思う。
なめていた。
感想を言い合う二人。きっととっても楽しかったんだねぇ。
影丸 in サーキット。
そして最後に記念撮影。いい思い出になったよ。
あ、そうそう、記念品もくれたよ。なんかコースが描かれたカードとキーホルダー。
そして外へ出ると、通常は先導車が止まっているスペースが今はパドック内だから空いているので記念撮影。
当然、表彰台にも乗ったけど、写真を撮り忘れた。
このあと、飲み物を求めて園内を探し回った。
入場券に園内で使える金券が500円分あり、それを費やすためである。
ほかにもいろんなイベントがあるみたいで家族連れも結構多かったね。
みんな楽しかったようで「毎年来よう!」と単身さん。
同感です。
「サーキットはもう走らない」と隊長。
またまたー。フリでしょ?
最後にいわくつきのゲート前で記念撮影。
ゲート前で大胆に撮影できるのも空いているからだね。
さて、これからまた60キロ離れたキャンプ場へ戻らないといけない。
興奮冷めやらぬまま茂木を後にする一行なのだった。
つづく
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