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カタログ燃費と実質燃費の違い

さて、キャンプネタも潰えてしまったので、違うネタを探していると・・・

ヤホーニュースに気になる話題が載っていた。↓  ↓  ↓

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130508-00013892-toyo-bus_all

以前、当ブログでも記したことがあるが、とても共感できる内容なのでちょっと触れておきたい。

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そう。「当たり前」だとわかっちゃいるが、もう少し詳細を語っておいたほうがいいだろう。

以下はそのニュースからの引用。

「全車を平均した実燃費は、カタログ値に対して約3割低い(2010年までの燃費計測基準10.15モードの場合。2011年以降の基準JC08モードでは2割低い)。

この乖離(かいり)は、

1.加減速等の自動車の使い方による影響が約5割

2.カタログ燃費計測で考慮されない電装品(エアコンやランプ、ワイパー等)による影響が約3割

3.外気温や道路状況など走行環境による影響が約2割

を占める」

数々の車に乗ってきた経験から、だいたいカタログから3割ぐらい引いて考えときゃいーんだろうな、となんとなくは思っていたのだが・・・。

で、昔の車って高速走行なんかが続くと、カタログ燃費に限りなく近づくことがあったと記憶しているんだが、最近レガシィ、ポロと乗ってみて、そういうことが実感できないのである。

さらに軽自動車に乗ってカタログ燃費との相違に驚かざるを得なかったのである。

軽自動車は・・・

5割ぐらい間引かないといけないなんて知らなかった!

軽の場合、上記1.の影響が多大だと思うが、発進時にアクセルをかなり踏み込まなければ前に進まないんだからしょーがない。超ノロマ発進なんか繰り返してたら後続車に迷惑である。

さらに上記2.に関して記事の中で気になるのが、

「低燃費車で乖離率が広がる理由は、燃費計測で考慮されない電装品の影響が大きいという。電装品による燃料消費は大型車でも小型車でもほとんど変わらないため、実際の燃料消費では、低燃費車ほど電装品の割合が増える」

なるほど、ポロのカタログ燃費はリッター20となっているが、実質は13ぐらい。

で、エアコンをガンガンに効かせている夏場は12を切ることもある。

12・・・・。カタログ燃費から4割低いね。

一方、レガシィに乗ってるときはエアコン等の影響はほとんどなかったと思う。

差が出るのは走行する道路によるものが大きく、街乗りで7、高速走行で9ぐらいだったか。

それでワゴンRんときゃ5割間引くことになったわけだ。

だって、

加速+電装系

だもんね。

あ、軽自動車に乗ったことのない人は、たぶんこのことを知らない人、多いと思うのね。

ちなみに維水志は知りませんでした。

いやね、ネットのクチコミで軽の燃費が悪いのを読んでたことは読んでいたのだけれど、まさか本当にそんなに低いとは思わなかった。

「この人、相当乗り方が悪いんじゃない?」と。

記事にも実際、

「今回、カタログ燃費に疑問を投げ掛けるようなパンフレットを、当の業界団体が作ったのは、低燃費車の販売拡大にともなって、ユーザーからのクレームも増えているためだ」

と、ある。

で、結局、燃費が大して良くもなく、クソ走らない軽自動車なんか二度と乗るまい、と決めたのである。

もちろん街乗り使用だけに限るのであれば軽自動車でも十分だとは思うが、ターボやスーパーチャージャーがついてないと中央自動車道の坂を時速80キロ以上で登れないとなると、やはり普通自動車を選ばざるを得ないのだ。

過給機付きの軽は高額で普通車と値段も変わらないし、自動車税が違い過ぎるが、高速使用を考えるとぶつかってぺっちゃんこになるイメージがある軽にはやはり乗れない。安全を税金の差で払っていると考える。

※あくまでも個人の好みです

で、さらに記事を読み進めると、

「また、実燃費との乖離率は、低燃費車ほど大きくなる傾向があり、カタログ燃費が燃料1リットル当たり30キロメートルを超えるクルマの実燃費は、カタログ値の6割以下、20キロでも7割程度(10.15モード)という」

笑うなー。

リッター30の6割以下、ということはだよ、リッター12ってことじゃん。

あ、いや6割より下、つまり18を切るってこと?日本語ってこーゆーとこ曖昧よねー。好き。

いずれにしてもそれってひどくね?

いや、それをウリにしてはいけないんじゃないですか?

日本自動車工業会がこうしたことを記したパンフレットを配布しているというのだけれど、きっとそのうちうやむやになるだろうね。

パンフレットの再版はないだろうね。

なので、こうしてブログで訴えていくことも大事だと思う。

維水志はもう軽には乗らないからいーのだけれど、軽に限らず、低燃費車ほどカタログとの誤差が大きくなる、というのは新しい発見であった。

まあ、車はもうどーでもいーんだ。

一方、バイクはどうかと言うと、こちらはライダーによる影響がドライバーのそれよりも大きくなりそうね。

いちおうNinja400Rのカタログ燃費はリッター37である。

で、実質は23ぐらいだわね。高速走行で26ぐらいかな。

昔ながらの3割引ってことだ。

3割引・・・これぐらいの表示が妥当なのでは?

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↑「リッター30の表示で12しか走らないのは詐欺なんじゃ・・・」と、思われたら・・・

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