Ninja1000 × トラコン
出た！Ninja1000 2014！
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そーさあ。
もう発表されてから随分と経っちゃってるけど、それでもコメントするのさー。
なんつったって、それは ↓ ↓ ↓
http://ninja400kagemaru.blog89.fc2.com/blog-date-20120613.html
そう。その記事の中段あたり、二枚目の写真の下あたりだ。
「Ninja1000にトラコンを装備させる予定はないのか？」という1年半後を見事に予言した維水志の質問がある。
やっぱねー。鋭い洞察力だわー（自画自賛）。
その返答は、記事に記してある通り、
「ZX-10R同様に値段が跳ね上がっちゃうんで予定はない」
ときっぱり、だったんだけどねー。
どうしちゃったのさー？
その1年と半年後にトラコン付きニューモデルの発表だなんてー。
まさに舌の根も乾かぬうちに、だね。
カワサキの戦略をディーラー自身が予測できなかったのか、あるいはそんなこと言っちゃったら現行モデルが売れなくなるからか、だろう。
いやー・・・・。
ヤマハの3気筒が800ccであることを当てたりと、自分の洞察力を改めて見直したぞ。
で、電子デバイス搭載のZX-10Rがカワサキにしちゃ高額なんで、Ninja1000もいざトラコン装備になったら車両本体価格が大変なことになっちゃってるんだろうと思ってた。
てっきり150万越えは間違いなかろうと・・・。
だが、こいつはいい意味で予測が外れてしまった。
先代モデルと数万円しか変わらないみたいだ。
2年後に予定している？維水志の大型バイク購入候補の筆頭にこのバイクが上がってきちゃったよ。
なんたってそれまでは、今出てるバイクの中ではムルティが筆頭だったわけで。
今出てないけど、出たら絶対筆頭になりそうなのがNinja800かヤマハの3気筒800のカウルつき。
後者2つは今のところ各メーカーからそう言った類のバイクが出るという発表はない。
こいつは、そんな中での朗報だった。
「1000にトラコンは必要か？」
とか言ってる連中がいるのは知っている。
まあそういう人たちはだ、ライディングにとーっても自信があって、どんな状況でもとーってもお上手に乗られてるのだろうから、その自慢の腕を電子デバイスなしの車両でさらに磨きをかけていただければよい。
余計な茶々は入れんで欲しい。
それよりもトラコン装備選択の決断をしたカワサキに拍手を送りたい。
維水志が電子デバイスにこだわるのは少しでも危険を回避してバイクに乗りたいからである。
これと同型のトラコンがZX-14Rに装備されているが、ディーラーの話しだと雨の日の横断歩道のペイント上でもまったくすべらないのだと言う。
2輪である以上、常に横滑りの危険と隣り合わせなのだ。
西伊豆で見た、見えない砂利ですべちゃったバイク事故からもわかるように危ないのは雨の日だけじゃないのだ。
馬力が高いだけにアクセルを不用意に開けてしまう危険もあるわけで。
このように、腕のないライダーが高性能・高馬力の大型バイクに安全に、しかも楽しく乗るには必要な装備である。もちろんABSもだ。
そのように電子デバイスに頼るのは決して軟弱な性質のものではないのである。
本当に優れた登山家は、頂上を目前にしても天候次第で引き返す勇気と決断力を持っている、というのと似ているのだ。
まあそうは言っても新型を全面的に気に入ったわけではない。
相変わらずシフトインジケーターはないようである。
そしてマフラーが左右にあるのがなあ・・・。
なんかチェーンメンテの時に邪魔になりそうな気がして今ひとつ受け入れられない。マフラー等は絶対に替えない主義なので。
そしてパニアケースのデザインはとってもカッコいーんだけど、目にするのはもっぱらグリーンバージョンばかりで・・・。これブラックの場合、どんな色合いなんでしょう？
やっぱライン等も全てブラック・・・・なんでしょうな。
うーむ。
ちょい赤、とか入れてくれるともっとかっちょえーと思うのだが。
あ、あと湿式クラッチまでは予算が回らなかったみたいね。できればそれも欲しかったなあ・・・。
とは言え、2年後んなったらさらに状況が変わってるんでしょうねぇ。
もうバイクを降りちゃってたりして。はは・・。
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