トゥーカイ大学付属病院

昨日歯医者でもらったトゥーカイ大学付属病院への紹介状を携えて朝9時前にVTRでさっそうと出かける。

受付開始は8時からだから少し出遅れた。

9時半ぐらいに着いたが、駐車場待ちのクルマが長蛇の列をなしていた。

「よ、よかった・・・。バイクで来て」

最初、空いてない駐輪場の脇にバイクを停めて初診受付をするが、待っている間に交通整備のおじちゃんにちゃんとしたバイク置き場の位置を聞いて移動することにした。

言われた通り裏口あたりから入ると立体駐車場の近くにバイク置き場があった。

ここに停められるのはありがたい。正面入口からも近い。

（それに気づかずにだいぶ手前の医学部の校舎？に停めてしまったが・・・）

で、ちょうど受付に戻ったときに名前が呼ばれた。

ここまではとっても順調。

が・・・・。

そこから待った。

4時間も。

途中、レントゲンを撮ったりして、ようやくと自分の順番がやって来た。

だが呼ばれている先がどうも処置室ではなさそうだ。

「まさか・・・とは思うが、最初に診断なのだろう」

だが、そのまさかだった。

「本日は抜歯はできません。予約でいっぱいです」

なるほどね。

それは予めわかってることだよねー。

だったら最初からそう言ってくれればいいのでは？

そして、この正味5分程度のために患者は4時間も待たないといけないのだろうか？

待合室では周りでぶつくさと「長い」とか「まだか」とか、うめいている連中がいる。その様子がとってもみっともないんで自分だけは愚痴を言うのをよそうとは思ったが、思わず口走ったよ。

「あんだけ待って診断だけ？」

4時間を返せ。那須塩原まで行けるやんけ！

おまけに抜歯の日程はいつがいいか？と言うので「できるだけ早く」というと来週の月曜とかぬかしやがる。

もう何を言ってもしょーがないんで「結局、来週かあ・・・・」とうなだれると、

担当医：「じゃあ明日の8時でどうですか？」

と態度が変わった。

さっさとやってくれんなら6時だろうが7時だろうが構わん。

担：「その代わり担当医が代わります」

まあ、別に誰がやってもおんなじだろうが、

担：「誰がうまいとかは別にないです」と聞きもしないのにまくし立てていた。

それ、返って怪しいじゃんか。

朝一で出てくるやつなんて下っ端なんじゃないのか？まさかの練習台になるわけか？

と。

まあたぶんそうだろうよ。

一体なんなんだ、これ全て。

で、病院では抜歯だけで虫歯の治療はしてくれないのだ。

虫歯の治療は傷口が収まるまではムリなんだそうだ。

あ～・・・・。

憂鬱だ。

発狂しそうだー。

「発狂」・・・・。子供の頃おもしろくてよく使ったけど、すごい言葉だよな、これ。

みなさん、歯は大切にしましょう。

磨き方が大切らしいです。

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