伊香保温泉

川越、小江戸から100キロぐらい先の群馬県の伊香保温泉へ移動。

関越を使えば1時間ちょっとで行ける。

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関越道に乗ると、いるわ、いるわ、マスツー軍団。

この日（27日）は絶好のツーリング日和だったもんねぇ。

で、渋川伊香保ICで降りてからもかなりのバイクに遭遇。

へー。伊香保温泉はライダーたちにも人気があるんだね。

伊香保温泉と言えばその石段の長さが有名。

家に帰って「日本三大石段」で検索してみたら、あんまりヒットしなかった。

正式にはそういうものはないのかもしれないが、山形の山寺、香川の金比羅山、それとここ群馬の伊香保温泉であるようなないような。

ともかく階段のふもとに近い市営駐車場に車を停めることにした。

階段に一番近いところは無料だがキャパが小さくタイミングが悪いと停められない。が、そこから2分ぐらい歩いた先にある駐車場は広いんだけど2時間を過ぎると有料になる。

最初、そこに停めて下から攻めようと思ったのだが、

下からてっぺんまでは、なんと365段もあるという。

50段ぐらい登ったら息切れがし、上を見上げると絶望的な気分になったのでここで中止。

上の駐車場に移動し、降りられるところまで下る作戦に変更することに。

これは降りてきて200段あたりで撮ったもの。

でも結局、トータルで250段は登ってんだ。

で、最後の50段ぐらいは神社へ通じるものだから登らなくてもよい。つまり節約したのは50段ぐらいなんだわ。

上の市営駐車場へ。

こちらもキャパは小さいが到着したのが3時過ぎだったためもあり、空きがあった。午前中じゃこうはいかないかも。

群馬じゃまだ桜が咲いているのだ。

伊香保温泉独特の色合い。

鉄分のにおいが強い。

途中に飲泉できるところがあるのでチャレンジャーのマイハニーが飲んでみたが、まずくてすぐに吐き出していた。

上からのショット。

天気がもっと良ければ山がすごいきれいに見えるだろう。

気分がいいので柄にもなく歩きビール。

この大弓の看板があるところで映画テルマエロマエの撮影が行われたようである。あ、初期のやつね。

さあて、じゃあ日帰り温泉にでも寄って帰るとするか。

観光所で紹介された公営の温泉は3つ。

そのうちの一番上にあるやつにした。

大人450円。タオル300円。ロッカーは無料。

男湯はもうすぐ目の前。

扉を開けるとすぐに湯船。

露天風呂である。

湯船は温度別に二つに分かれている。

洗い場等はないに等しく、水道からお湯はでない。

要するに浸かるだけだが、それでいい。

10分以上浸かっていたが、その後いつまでも体がポカポカして汗が引かない、という温泉特有のあれがなかったのはなぜだ。

温泉を楽しんで1時間半ぐらい滞在しただろうか。

4時半ぐらいにここを離れ、高崎市にあるレストラン、シャンゴへ向かったのだった。

帰りは関越道の超渋滞を覚悟していたが、渋滞したことはしたのだけれど40キロぐらいで流れていたので割と苦にならずスムーズに圏央道へと抜けることができた。

これで6月28日に開通予定の相模原愛川～高尾山ICが利用可能になればもっと楽。

関越道はより身近になり新潟、群馬もとっても近く感じられるようになるだろう。

朝7時に家を出て10時帰宅。

川越、伊香保温泉が楽しめた。

次回は佐野ラーメンを求めて出かけてみたい。

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