小江戸 菓子屋横丁
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丁寧語バージョンは肩が凝るのでやめた。らしくないし。
「横丁」という名にふさわしく、こじんまりとした小区画である。
それがまた日本人のルーツ的な感じがしていーわ。
せんべい屋、飴屋、駄菓子などが軒を連ねる。
飴屋は実際に奥で飴を制作中だったりする。
たい焼き・たこ焼き・ラムネなどを販売していた食べ歩きが楽しめる。
お菓子屋にはこの「ふくれせんべい」と1メートルぐらいある超でかい「麩菓子」はどこにももれず置いてある。
懐かしくて一瞬、買おうか迷ったが、辞めておいた。雰囲気を楽しむのがいーのだ。
ちなみに帰りの高坂SAに同じものが売っていた。
昔はねぇ・・・、「チクロが入ってる」とか言って食べない方がいいとされた駄菓子屋のお菓子の数々だが、今はそんなことはないんだろうな。
三角くじを引いて、外れるとコメの計量カップみたいなので1杯分入れてもらえるカレー味のせんべいが懐かしい。
あれ、今も売ってるけど成分は小麦粉だったのね。
これは蔵造りの通りにあるほうのお菓子屋で見つけた。
芸術作品だね。
さて、9時半に到着し、ぷらぷらと歩き回ってたらあっという間に2時間が経過していた。
楽しい。
腹減ってきたのでランチにすることに。
すき焼き、鰻、寿司、蕎麦、うんとん(うどん?)、洋食とおよそ何でもあるから迷ってしまう。
コーヒー屋や甘味処もある。
また食べ歩きもできるが、お芋を中心としたお菓子が多いようで、そんなん食べてたらお昼が食べれなくなってしまう。
芋ドーナツを試食でちょっと食べたが、これがうまかった・・・。
そんな中、本日のお昼はここに決定。
農場直営という素材の新鮮そうな響きに惹かれた。
維水志オーダーのポークジンジャー。
タレは普通だが素材が美味いよ。豚肉の味がいい。
そして厚みのあるロース肉がたっぷり。
あ、脂身をもっと乗っけてくれていーのだぞ。
マイハニー注文のハム・ソーセージプレート。正式名称は知らない。メニューの写真見てね。
プレートの内側がブタちゃんの形にカットされているこだわり。
ちょっとおすそ分けしてもらったが、うんまいよ。
マイハニーはハム・ソーセージ好き。北海道土産の一つはそれらにするか。
そしてまた大通りをそぞろ歩く。
刃物屋さん。
維水志的には実はここが一番インパクトが強かったのだ。
それは店員のキャラの濃さ、が原因である。写真の左奥にちょっとだけ写ってる人。顔はわからないが。
まず見た目が若くスレンダー。イケメン。こういう店に似つかないのだ。
客の一人を捕まえて研いだばかりの包丁を持たせ、切れ味を試すデモンストレーションを大根を使ってやらせるのだが、その語り口調がまた独特。
「○○ませ」「○○いたしました」と、まるでアニメに登場する執事のような異様に響く丁寧語が本人とのギャップを際立たせるのだった。
で、その切れ味が尋常じゃない。
大根の小さな切れ端が、手で押さえていなくてもスーッ、スーッとスライスされていくのだ。
客も「包丁が何の抵抗もなく・・・・」と驚いていた。
い、維水志も体験してみたかった!
その後、観光案内所で勧められた喜多院というところへ行ってみた。
・・・・。
うむ。
特に写真を載せるほどのことはなかったのだが、これと日光東照宮にあるものとの差は一体どこにあるのだろう。
同じ重要文化財なのだが、こちらはそれほどもてはやされていないような。
で、1時過ぎに川越を出発し、次は伊香保温泉に向かう。
MAX千円と謳っていた三井の駐車場が清算したら1200円取られたのはこれ如何に?
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