美ヶ原高原美術館にて
ビーナスラインに乗った途端、高原独特の美しさに興奮してテンションが上がりまくってしまった。
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嬉しくててやたら立ち止まって写真を撮ってしまった。
二つ前の記事に載せた動画もここでカメラを設置してから撮ったもの。
多少の雨雲が気になるところだが、予報では晴れ時々曇りだったので問題なかろう。
さて、これからビーナスラインの終点近くにある道の駅「美ヶ原高原美術館」を目指す。
さすがにこの辺りまで来ると、観光バスやら交通量もまばらに増えてはくるものの、その絶対数は少ない。
それゆえバスの後ろでは景色を眺めながら、そうでないときは、ひらり、ひらりとワインディングを駆け抜けてものすごく楽しい気分になれる。
リフレッシュできているのが明らかにわかる。
こんなに楽しいなら是非また来たい、と思う。
あっという間に道の駅に到着。時刻は間もなく10時だ。
車もバスもまばらだ。
じっくり訪れればきっといろいろと楽しめるんだろうな。
それにしても標高が高そうだ。
こちらが道の駅、兼、美術館の一部・・・なのかな?
維水志の大好きなハイジ展をやってるではないか。
悲しいかな、今では悪の「家庭教師ト○イ」のおもちゃと化してしまったが・・・。
小腹も減ったので何かを食べよう。
館内にはハイジのBGMが流れている。懐かしい・・・・。BGMのCDが欲しくなった。
標高が二千メートルかあ。高いわけだ。
若干雲が多くて視界は今一だが晴れていればきっと絶景だろう。
きたきた。
味噌コロッケ?とチーズおやき。
おやきはこの辺りの名物なのだろうか?
両方とも美味し!
さあて、次は温泉でも浸かって、その後は昼食だな。
今日のランチはお蕎麦を予定している。
信州と言えばやはり蕎麦は外せないだろう。
ここからビーナスラインを離れ、「関東ゼロ円マップ」に載っていた「岳の湯温泉 雲渓荘」へ向かう。
その雑誌によると「眺望のいい露天」と書いてあった。期待できる。
そ、それにしても悪路だ。
こりゃ「やまゆりラインなんて優良道路なんじゃないか?」と思うぐらい。
でっこぼこ。
で、180度級の下りカーブの連続だ。
ガーミンナビがバイクのバンクに合わせて斜めになりながらガンガン揺れてる・・・・にもかかわずカニ爪がガッチリと挟んで逃さない。
すげーな、これ。
高速道路での高速走行に耐えられるか心配したが、取り越し苦労だったようだ。
着いた。
ちょっと奥まったところにある。情緒たっぷりだ。
さあて風呂、風呂。
だあれもいないさあ。
もしかして掃除したあとの一番風呂?
あ、あれ?
露天風呂は?
確か露天風呂って書いてあったような・・・・。
ま、いーか。
いいお湯だし。ひとりで貸し切り状態だしな。
ああ、いい湯だった。
さ、腹も減ってきたし。
いよいよメインのランチだね。
おお。もう午前中だけで300キロも走った。
北海道ツーの一日300キロは余裕でこなせそうな気がするが、それが毎日続くとなると不安がないとは言えない。
蕎麦屋に着くころはちょうど昼時だが、いくら人気がある店とは言え、平日ならだいじょぶだと見た。
と、ここまではとーっても楽しいツーリングだったのだが・・・・。
つづく。
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