選択肢が多いことによる障害
入試教材でこんな話があった。
要約すると「選択肢が多いとかえって幸せ感が薄れる」というのだ。
「これしかない」ならまだしも「これもあれもある」となると、人間はその選択にとても苦悩するばかりか、きっぱりと選んだつもりでも「あっちにしておけば・・・」という後悔の念が常に付いて回るので後々も苦しみ幸せ感が半減するのだと言う。
そりゃあまあそーゆーこともあるだろうけど、人によるんじゃないかな。
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そーなのだ。
なんでこんなに選択肢ばかりなのか?
電気なのか、ガスなのか?
吹き抜けはありなのか無しなのか?
外壁は塗り壁なのかサイディングなのか?
床暖房はいるのかいらないのか?
リビング階段なのか仕切るのか?
ユニットバスは1坪なのか1.25坪なのか?
ローンは固定なのか変動なのかミックスなのか?
あ~、もうっ!超面倒くさ~い( ゚Д゚)。
どーやら維水志は上記の話に出てくるような苦悩するタイプのようである。
まあもっとも土地に関して言えば、この時点では「これしかない」だったから考えないで済んだ。
否、それとて「ここで決着をつけるか」「見送って様子を見るか」の悩みがあったのだ。
上記の選択肢について全部語るつもりはないが、今日は電気かガスかについてだけ記しておこう。
そう。
当初、維水志はオール電化しかないだろうと思っていた。
維水志希望エリアは都市ガスが来ていない。従ってガスを選択するなら高いプロパンガスを使わないといかんのだ。
オール電化ならそれを避けられる。
光熱費が電気・水道・ガスの3セットから電気・水道だけになるなんて、なんて素敵な話なのだろう。
だがそれは維水志一人の考えであった。
マイハニーは「ガスがいい」と言う。
「え?なんで?」と問うと、彼女はネットでいろいろと情報を仕入れていて、総合的にみてガスがいいのだと言う。
実際に維水志もそれらを見せてもらったが、なるほどと思わせる内容のものが多々あった。
もちろんネットに載っている情報を全て鵜呑みにするわけではないのだが、ウチにとってはガスにするほうが理にかなっていると思えた。
まず、料理だよ。
料理やるならガスでやりたいじゃないか。
それにIHのあの天板。それこそ始めのうちは美しいが、時間が経つと間違いなく傷だらけになっていくのではないか?偏見かもしれないが。
その他、エコキュートについていろいろと気になる点があったのもオール電化にしなかった理由の一つである。
が、その内容については実際にそれを使っている人もいるだろうからここでは語らない。維水志家には不要、ということだ。
ふむ。
そうやって一つ一つ解決をしていかなければならないのは苦悩を伴うが、電気orガスに関しては後悔の念など一つもない、と言える。
なのに新人建設ときたら、「うちはオール電化が標準です」とかわけのわからんことをほざいてオール電化の見積もりを出してきたりするのだ。
全くあそこは施主の意見がなかなか通じない工務店である。
まあ、とにかく・・・・。
選択肢よ、どんどん攻めて来いや!
片っ端から片づけてやろうじゃないか。
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