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彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

更新後の免許交付に伴う講習会に参加してきた。

5年以内に複数の違反があるから「違反運転者講習」である。

2時間もかかんのかよ~( ̄д ̄)

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ブログを始めたのが4年半前。

その間、スピード違反で捕まった記事を確か2回書いたような・・・・・。

だから運転違反者のレッテルを貼っ付けられているわけだ。

それは午後一時から地元の文化会館で行われる。

こーゆーとき、自営業はいちいち休みを取らなくてよいから楽だ。

特に維水志の場合は夜の仕事。時間調整すら必要ない。

講習後、受付順に免許が配布されるから、始まる20分前ぐらいに着くように出かける。

元々、準メジャーなアーチストらがコンサートを行うようなホールがある文化会館なので駐車場には余裕がある。

本来はバイクで出かけたいが今日は雨。車だ。

講習は小ホールで行われるのだが、大ホールでは、なんと、本日はあのきみまろがショーをやるのだそうだ。

早速、発見!違反講習の受付の列に並ぶ、きみまろショーのチケットを持ったおばちゃん。

笑う。

維水志の受付ナンバーは121番だ。

ホールに入ると何故だか後ろから席が埋まっている。

維水志はまだ誰も座っていない前列のほうのど真ん中に座り、始まるまで寝る。

最初にビデオを見せられる。

それが今日のタイトルの「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」である。

孫子の言葉だそうだ。

要するに、

・事故が起こりそうな危険を察知すること

・自分の性格を知りそれを制御すること

以上の2つがあれば事故は避けられる、ということらしい。

ビデオはなるほど、と思わせる内容で、主にドライバーから死角になるポイントが中心となっていた。

その死角を予測できずに右折したり徐行したりすると事故が発生するのである。

で、そのビデオ内で事故に巻き込まれるのはほとんどがバイクである。次に自転車、子供の順か。

予想はしていたが、あんなのを見ると怖くてバイクになんか乗れなくなってしまうわ。

あれじゃあライダーは、クソバカへっぽこ殺人ドライバーに出くわさないのを祈る以外、事故を避ける術はないんじゃないか、と思ってしまう。

まあとにかくドライブレコーダーによる本物の映像だ、と謳っているのだが、ドライブレコーダーという最新技術とフェンダーミラーという古風なものが合わさった映像がどーにも眉唾ものに感じてしまうのは維水志だけだったろうか。

ドライブレコーダーが普及したのってここ最近のことだと思っていたのだが、その割にゃビデオ内に登場する携帯も当然ガラケーで、7,8年ぐらい前によく見かけたタイプなのである。

うーむ。

ありゃあどう見ても合成されたモノとしか思えないのだが、衝突の場面がやけにリアルだった。

そのビデオが25分。

その後、己を知るために配布されたプリントのイエス・ノークエスチョンに答えて自己分析を行うのである。

維水志、予想通りの攻撃的なタイプであった。

まあそれはいい。

で、最初の1時間が過ぎた。

時刻は午後2時3分である。

10分休憩、と言うのだが、実際は13分休憩であった。

後半の内容だが、神奈川県内の事故件数の分析が中心。

講演者が「ビデオで見たように・・・・」と言うように、だいぶ内容がかぶっている。

そして配布された資料を見ながら話を進めるのだが、スクリーンに映し出される映像と同じなので、講習中、資料は必要ないように思われた。

で、午後2時48分、講習終了。

休憩時間を省くとトータル時間は約95分である。

・・・・・・。

なあ、後半の30分は何か意味あんのか?

時間を持て余してんじゃんか。

要するに「一般運転者講習」が1時間なのに対し、こちらが2時間ってのは罰を与えるためのものなのだろう?

果たして違反者に対しこの余分な1時間を強要することで違反は減るのだろうか?

維水志にはそうは思えないのだった。

次回の更新は5年後ではなく、3年後だってさ。

これで十分、罰が与えられている気がするのだが。

朝の体重:74.1㎏

前日比:マイナス200g

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