去年の今頃、俺は・・・07
北海道ツー、五日目。
この日がメインイベントの本番なのだ。
●ほたるの里オートキャンプ場
↓最寄のコンビニで朝食
↓R232(56,9km) オロロンライン
●鰊番屋(朝食)
↓R232(88.9km)
●てしお道の駅
↑単身さんが加わるだけでライディングも随分と雰囲気が変わる。
まあそりゃ二人から三人になるから当たり前なのだけれど、走行パターンに変化が出てとっても楽しかった。
予定していないスポットへ立ち寄って写真を撮ったりしたのだ。
↓R106(69.7km)
↓オトンルイ風力発電所
↓北緯45°モニュメント
↑この後、予定変更
↓納寒布岬 ← キャンセル
急遽、単身ライダーさんの発案でサロベツ原野を走ることになった。
オロロンラインに目が行きがちだが、ここは絶対に訪れるべきである。
ずっと海岸沿いを走っているだけに新鮮な感覚が得られること間違いなしだ。
●漁師の店(昼食)
↓R238(35.2km)
↓北防波堤ドーム
こうして記憶をたどってみると、この北海道長距離ライディングで疲れを感じる際の共通点が見えた。
それは自分のペースで走れないとき。
そうさな、北海道ツーのライディング時間の約7割は自分たち以外に前後に車両がいないわけよ。
だから速度が一定しない車両が前にいたりすると飽きてきてしまい、その分余計に疲れを感じる、というわけだ。
宗谷岬に向かう途中もそうだった。
まあ自分専用の道路じゃないんだからそんなこと言ったってしょーがないが、何が言いたいかというと、そんな贅沢で我がままなことを思ってしまうぐらい北海道は走りやすい、ってことなのだけども。
●宗谷岬
↓R238(62.0km)
↓最北端GSで給油 ← フラッグはもらえず
↓宗谷岬ウィンドファーム ← キャンセル
↑ここからはそりゃもうエキサイティング・ライディングよ。
大の大人が子供に戻る瞬間だ。
そう。
大人になっても子供みたいにはしゃげる。
これが男たる所以なのかもしれない。
そうでなきゃ「俺のベルファイァに乗せるわけにはいかない」ってゴリラに言われちまうじゃないか。
↓はまとんべつ温泉ウイング ← 宿に到着後に変更
●ジンギスカン食べ放題の宿
やっぱ最後は食べ放題で大騒ぎ?ですかね。
↑とか言ってるけど、食後、即撃沈。爆睡。
まさかここで疲れがピークに達しているとは自分でもわからなかったのだ。
気がつかないぐらい精神が充実していたのだ。
なんだろうなあ・・・・。やはり目標を達成して安堵したからなのだろうよ、きっと。
だが、友と語らう時間を犠牲にしてしまったのだった。
まあこれが最後、というわけではないので次回の楽しみとしておこうじゃないか。
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