上棟式 ザ・ドキュメント_04
ちゅーたも参加していよいよ上棟式本番である。
屋根は?というと、
おお、間もなく全部塞がれるようだ。
右奥が吹き抜けになるところだね。
これは吹き抜けになる部分を手前から見たところ。
一番高い位置まではいかない吹き抜けなのだ。
仕上げは全員総出だわ。
うむ。どーやら完成だ。
上棟式は4時開始の予定だったが若干、いやだいぶ遅れて始めるようだ。
後は屋根屋?さんが一人で防水加工をするんだそうだ。
その間に上棟式もやってしまうらしい。
任せたで。
ちなみにこの人の分のお土産は用意しなかったが、それでいーんだそうだ。
い、いーのか?ホントに?
クレーンも役目を終えた。
さあ、いよいよ上棟式が始まるのだ。
・・・・・。
そもそも上棟式って何をすんのさあ?
ようやくここで斬新の原口さんに説明を求める。
すると棟梁から説明がある。
家の東西南北四本のそれぞれの柱に向かって、まず若い衆が御神酒をまく、次に棟梁が米、最後に維水志が塩をまくのだそうだ。
一礼をし、左、右、左、の順でまく。
まあ維水志は最後だから前の棟梁に倣ってやればいーのだそうだ。
おお、厳かでいいねぇ。
維水志の番になったが、塩を持つ量が少なかったからか、うまく柱に塩が当たらず、左、右、左、右、左、と5回もやってしまったではないか。
さ、サラサラタイプの塩じゃないからいかんのだ。
まあそれでも滞りなく儀式は済んだ。
終わると、斬新の原口さんの音頭で「おめでとうございます!」と皆さんが言い、続いて拍手をもらう。
「おめでとうございます」
かあ・・・。
感慨深い。
そうなんだ。
家を建てるってのは、こんだけいろんな人たちが携わってる、ってことなんだ。
そして自分は施主。
代表なんだ。
そして最後に、棟梁にはご祝儀を、今日作業を手伝ってくださった皆さんにはお土産を渡して終了となる。
お土産を渡すときに、やはり「おめでとうございます」と言葉をもらう。
言われる度に、「実にめでたいことなのだ」と実感する。
渡し終わると、原口さんが、
「では施主の維水志さんから一言どうぞ」
と、おっしゃる。
えーっ!
聞いてないし・・・。
と、慌てることはなかったのは、マイハニーの事前のアドバイスのお陰であった。
「挨拶をすることもあるってよ。その場合は大工さんたちの健康、安全面を留意してあげるといーんだってよ」
その通りの挨拶をしました。
まあ人前でしゃべることは何ら臆することはないから問題ないが、内容をある程度考えておかないと困るところだったわけで。本当に助かった。
最後はマイハニーの希望でみんなで記念撮影。
ちなみに施主家族は左端。トリミングでカットしてある。
午後5時。
かくして上棟式は無事に終わったのである。
ここから家が完成するまで、あと3か月ぐらいなのだ。
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