Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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眠れぬ夜

昨日の記事を書いた後、床に就いてふと思った。

「ん?『内部の壁が傷つく』・・・・・?」

あれっ?

内部もそうだけど、あの板、防水シートの上に釘打って貼ってたよな。

・・・てことは・・・・。

防水シートが穴だらけ?

防水になってない?

おいおい・・・。

冗談はやめてくれ。

サイディングの裏側で防水という重要な役割をするシートが穴だらけ?

グラスウールの断熱材が水吸いまくりですぐに役に立たなくなる?

し、新築なのに?

そんなこと考え出したら寝られなくなった。

う~む。

そして嫌な事を考え出すと止まらなくなるのだ。

そーいや大工さんたちがガレージでタバコを吸ってなかったか?

もしかしてガレージ内はヤニだらけ?

ガレージ内のドアガラスを指でなぞったら指が真っ黒、なんてことになってんじゃ・・・。

約四畳の狭い空間だ。出来上がったばかりのガレージがヤニ臭でいっぱい、なんてこともあり得る・・・・。

こりゃもしかしてナメられてんじゃないのか?

次回、現場での打ち合わせでキレるしかないのか?

「てめーら、いーかげんにしろーっ( ゚Д゚)」って。

被害妄想が膨らんでもう寝られん。

9時半に出勤しなっきゃいかんのに、ようやく睡眠に落ちたのが5時ごろだったろうか。

それでも8時前には目が覚めた。

そりゃもちろん出勤前に現場に赴き、担当者に穴だらけの防水シートをどーにかしてもらうためである。

現場に行くと、また昨日と同じ人がいた。

あれ?

もう板の貼り直しは終わったんじゃ・・・。

てっきり修正が終わって、今日はサイディング縦張り担当の別の二人が来ているものだと思った。

それで、「結局、ひとりでやられるんですか?」と、尋ねると、まだ全部終わっていないのだとおっしゃる。

ならば好都合だ。

早速、「穴だらけでサイディング作業を続行する気か?」と言いたいところだったが、「これ、防水シートが穴だらけですか、もしかして?」と、だいぶ遠まわしな言い方で催促をすると、

「全部、防水テープで養生してあります」

ん?

DSC_3588.jpg

おお、縦の黒いやつか。

そうだ。

その縦の黒い部分に前日まで板が貼ってあったのだから。

そ、そりゃそうだよね。

ああ、よかった。取り越し苦労だったのだ。

DSC_3589.jpg

確かに全体を見ると、板だったところは全て黒いテープに換わっている。流石はプロだ。

そして上のほうは横板がまだ貼られていない。

案の定、(修正は)まだ上のほうが終わっていない、と言っていた。

「じゃあ、あれですかね。工期が3日ぐらい伸びた感じですかね?」と問うと、そうだと頷いていた。

そして、「CGの画像を見せてもらいましたが、あれはやはり縦ですよね」と、心中お察しします的なニュアンスの一言をいただいた。

DSC_3600.jpg

こうした細かい修正部分もあるのだ。そりゃ一日では直しきれないだろうて。

確かにこの人が一番大変だ。ご苦労さまです。

DSC_3601.jpg

若干気になる部分もなくはないが、許容範囲なのだろう。

DSC_3598.jpg

まあ防水に関してはさらに強化された、と考えればポジティブだろうが、これで維水志が納得したわけではない。

そもそも工期は3日遅れた。

そして1日で終わったはずの作業員を3日間引っ張っている。

本来不要なはずの防水テープやら、おそらく廃棄されるであろう、四隅に設置されていたがすでに撤去された角サイディング。

これらの無駄な費用はどうなるのだ。

まさか維水志予算の中にシレ~っと加算されたりするのだろうか?

そして何よりも無駄な位置にたくさんの釘を打ち、それが抜かれたのだ。それで強度に問題はないのだろうか?

許さん。断じて許さん。許してはならない。

この件に関しては白黒ハッキリさせるつもりである。

夕方、改めて訪れてみると、もう誰もいなかった。

どうやら下準備は済んだようである。

DSC_3595.jpg

これだ。設置されていた角のやつ。

維水志邸用に加工がされている。つまり再利用不能だ。破棄決定である。

DSC_3592.jpg

そーいやサイディングの種類によって使う金具も様々なんだそうだ。

DSC_3593.jpg

オーバーハング」って書いてある。ちゃんと部分ごとに振り分けられて配送されるんだ。

DSC_3594.jpg

こんなんとあの薄くて細い板の組み合わせであの重たいサイディングを支えられるのだろうか?

それこそ素人の取り越し苦労かな。きっと他にも支える部品があるんだろうて。

DSC_3610.jpg

メインのサイディング材も土曜日に初めて視認してからずっとこのまんまである。

現場の人の話では、この資材が縦横どちらでも貼れるタイプのものなので交換しないで済んだのだらしい。

これも交換だとしたらその分の配送料もまた余分にかかっていたのだろうか?

とりあえず明日からようやく先へは進むようだ。

だが、上記の理由でこの件は維水志の中では全く終わっていない。

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