維水志邸WEB自己満足展 vol.2
だが「内覧会」というネーミングが自分にはどーにもピンと来ない。
まるで「どうぞ素敵な我が家を見てくださいな」などと言っているようで
はなはだおこがましい気持ちにさせられるのだ。
もちろん自分たちの要望全てが反映されている家だ。気に入ってないわけがない。
自分たちは、である。
そう。だからこれは全て、自己満足の世界なのだ。
そこでウチではこう呼ぼう。
「WEB自己満足展」
~ようこそ、維水志邸へ、自己満足の世界へ~
Vol.2 1階トイレ編
ごく普通のトイレ。
LIXILの新型、ベーシア・フチレスである。
まあ普通なのだけれど、ここにもそれなりのこだわりがある。
まずは背後の壁を前にふかして棚を配した。
そこにちょっとした物を置くためではあるが、ネコのちゅーたのためでもある。
トイレを流すと次の給水をするためにタンクの蛇口から水が出るわけだが、それを器で受けるようにしておくと、ちゅーたがそれを飲みに来るのだ。
その際、蓋を閉じた便座の上に二本足で立って飲むこともあるが(それがまたカワイイんだ)、背後の棚に乗って飲むケースもあるから、というわけだ。
このように壁をふかしても、便座に座った際、足先には十分なスペースが確保されている。
だからこそこれが可能になった。
つま先のすぐ先がもうドアってのは窮屈な感じがするからね。
ちなみに床材は東リの少しぼこぼこしたタイプを選択。
将来性を考え、手摺りがどうしても欲しかったのはマイハニー。
ホルダーがどーしても2連式が欲しかったのは維水志。
なぜか?
維水志はシングル巻きのトイレットペーパーを使いたい、マイハニーはどーしてもダブルじゃなきゃ嫌だと言う。
ならば別々に使うってのはどうだ?ということで2連式を選択した。
つまり我が家では、前から見て左側がダブル、右側がシングルになっている、ということだ。
維水志邸にいらした際には間違わないように注意されたし。
・・・・て、誰が来るんだ・・・・?
もう一つの施主支給はタオル掛け。カワジュン製品である。
ウチはホワイト&シルバーってのが割と基調になっているんだ。
そうそう。
そしてここはとっておきの仕掛けがあるのだ。
それは壁紙である。
斬新に発注間違いをされて最初は全面ピンクになってしまったといういわく付きではあるが・・・・。
普段はこれだが、夜間電気を消すと・・・。
こうなるのさー(*^▽^*)
蓄光タイプの壁紙にしたのだ。
・・・・・・。
毎回電気を消して入るのか、って?
マイハニーはそうするんだそうだ。
こういった壁紙は本来は子供部屋なんかに使用するのかもしれないが、まあそこは自己満足の世界だ。
1階のトイレでさえ、ちょっとこうして遊び心があれば、とっても楽しい気分になれる、ということが言いたいのである。
トイレの前は同じくカミヤの建具ゼブラートが高級感を醸し出してくれている。
ここにはトイレットペーパー等をしまっておくのだな。
次回は2階トイレ編だが、こっちは維水志邸の中で最もこだわりのあるスペースの一つと言ってい良い。
夫婦共にとっても気に入っている。
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