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維水志邸WEB自己満足展 vol.3

通常なら「WEB内覧会」というのだろう。

だが「内覧会」というネーミングが自分にはどーにもピンと来ない。

まるで「どうぞ素敵な我が家を見てくださいな」などと言っているようで

はなはだおこがましい気持ちにさせられるのだ。

もちろん自分たちの要望全てが反映されている家だ。気に入ってないわけがない。

自分たちは、である。

そう。だからこれは全て、自己満足の世界なのだ。

そこでウチではこう呼ぼう。

「WEB自己満足展」

~ようこそ、維水志邸へ、自己満足の世界へ~

Vol.3 バス編

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洗面所にはこだわりが詰まっているが、風呂に関しては一番金を掛けなかったかもしれない。

まずはバスから。

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スイッチ類をまとめたニッチの先を曲がるとそこに洗面所とバスがある。

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ごくごく普通の機能が付いた、普通のバスである。

でも乾燥、暖房といった機能は今までの暮らしには皆無だったからそれはそれで嬉しい。

バスはLIXILだけど給湯システムはリンナイだ。そりゃそーだわな。

24時間換気システムは半ば強制的で停止するにはスイッチを長押ししないといけないらしい。

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むしろ、電気屋さんの配電盤のほうがこだわり感があある。

かっこいーもん。

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普通だ。

LIXILにしたのは一番掃除がしやすそうだったから。

一応、色はキッチンの化粧板に近いものを選んである。

ホワイトの壁も少し横ラインの模様が入っていて、これもカミヤの建具ゼブラートに近い感じがして統一感がある。

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この「くるりんポイ」はゴミを取りやすいのはもちろんのこと、それを外した底の部分までブラシ等が届きやすいようシンプルな構造に作れらているほどに配慮が行き届いている。

この床材も他社と比べて優れているように思えた。

LIXILのお姉さんのプレゼンの勝利だな。

それにしても寒い冬でも冷たく感じない床ってのにも関心した。世の中は進んでいる。

シャワーヘッドも標準、ドアも折れ戸で標準、といったように、いたって普通で一切のオプションは付けなかった。

それでも選べるものの中からこだわって選び抜いたつもりだ。

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まずはロング浴槽。

お湯はいっぱい使うかもしれないが、やはりゆったりと足を伸ばして入れるのがいい。

それにこの微妙にカーブしているところが少し内側に引っ込んでいる分、狭い洗い場が少しだけ広く感じられる。

当初は1.25坪タイプがいいかとも思ったが、親子3人で入る、といったようなケースが考えられないため1坪タイプで十分だと考えた。そうでもなければ広い分、掃除が大変になるのだ。

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そんでこの棚。

バスタブにくっついているタイプもあるが、継ぎ目が出る分掃除が面倒くさそうだからこっちにした。

「なくてもいい」と言ったら、ない場合がオプションになり値段が上がるという、とんちのような話を聞かされた。

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最後はやはり窓だろう。

外から中を覗かれずに窓から富士山は拝めるか?素敵な景観が拝めるか?

否、丘の一等地に建っている家でもなけりゃ街中でそういったことはまず望めないのだ。

であれば、風呂の窓は換気と明かり取りの役目を果たしてくれればそれで良い。

従って中で人が立っていても、外からその気配がわからないほどの高い位置に設置した。

高い位置だからか、これで随分と明かりが入り込むというメリットもある。

・・・・。

あ、でもカーポートを設置したら少し暗くなっちゃうかも。

むーん。

そうなるまではできるだけ昼間に入りたい風呂である。

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