ニコンの神対応・・・なのか?
家造りが佳境に入ったころ、カメラの調子が悪くなった。
維水志のカメラは3年半ほど前からCannonのデジカメからNikonのミラーレス一眼NikonJ1に変わった。
買った当初からボディがやたら熱を持ちやがて撮影ができなくなるという不具合があった。
それで一度、保証期間が過ぎていたが、ダメもとでNikonの修理センターに出してみた。
結果は残念ながら有償で、確か8千円近くかかってしまったのだった。
しかも「報告にあるような、熱を持つ症状は確認できなかった」という報告書まで添付されていた。
おいおい、じゃあこっちがデタラメでも言っている、ってことかよ。
そう、呆れ果てたものだ。
そして買っちゃったからしょーがないけど、もうぜってーニコンなんか買うものか!と思った。
それと新商品ってのは出たばっかで買うもんじゃないな、とも思った。
が、その後、実はこのレンズに元々の欠陥があったことが判明し、ニコンから返金があったのだ。
修理は確か8千円弱だったはずなのだが、返金は1万円だった。
なんだ、やっぱり欠陥商品だったんじゃないか。
でもレンズに欠陥があるのかしら?
ボディが熱くなるってのはデフォ?
そんなんでもうあんまり期待できないこのニコンJ1に、ついに寿命が来てしまったのだ。
スイッチを入れてもレンズが開かない?ことがあり、何回か電源を入れ直すことで撮影はできるものの、ズームをしようとすると電源が切れるのだった。
まあなあ・・・。
キャンプツーリング等、過酷な状況での使用が多かったし、何度か落としたりぶつけたりしてボディの端っこが凹んだりしてるわけだからもう限界なのかもしれん。
そーいや電池の蓋の部分も開けるのにコツが要るぐらいヤバい状態だ。
買い直すか、中古のレンズを購入するか、それとももう一度修理に出すか?
買い直すのは無理。
中古は1万弱ぐらいで手に入る。
だが、元々欠陥ありのレンズを中古で買うのも気が引けるし・・・・。
マイハニーは修理推しだ。
ダメ元で出してみたら、と。
それでずーっとそのままだったのだが、ついにごまかしも効かず、電源が入らなくなってしまった。
それで、新居の撮影は、望遠レンズを使えばちゃんと機能するのでそれを使ったり、以前のCannonを使ってごまかしていた。
だが、このままじゃいい写真が撮れないので結局再び修理に出すことにした。
ニコンの修理サービスはメンバーに登録していると回収まで無料でやってくれるのだ。
それで見積もりだけ先に出し、金額に折り合いがつけば修理をしてもらう、もしダメならそのまま送り返してもらう、というシステムだ。
それで事前調査によると、有償の場合、1万数千円かかるということがわかった。
まあその程度なら中古レンズを買うよりはましだとふんだ。
メールで送られてきた見積り結果を見ると、なんと無償であった。
やった(≧▽≦)
最初っからマイハニーの言うことを聞いておけばよかった(~_~;)
で、さらに返ってきたカメラを見てびっくりぽんだす。
ボディが新しくなってた。
電池の蓋も直ってた。
なんか新品のカメラに戻ったみたいで嬉しかった。
なんだあ、ニコン、ちゃんとやってくれんじゃんかあ。
それともそれは欠陥のある製品を売ってしまった罪滅ぼしなのか?
一件落着、と思った矢先、マイハニーが動画を撮っていた際、いままでなかったぐらいボディが熱くなったそうだ。
この結果をどう捉えるべきだろうか?
もう買ってから3年以上経ったカメラの修理を無償でやってくれたニコンの対応は神なのか?
いつまでもアフターサービスが優れている、と捉えていいのか?
それとも・・・・。
う~ん・・・・。次期カメラは・・・・・、どーすっかなあ・・・。
やっぱCannonかしら?
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