俺の家日記
維水志邸に住み始めて早一か月が過ぎた。
エクステリア工事も終了したことで家造りとしてのブログ記事「俺の~、俺は~」シリーズはこれにて一件落着、である。
4,5年ぐらい経ったらじっくりと読み返すことにしよう。
さて、これからは新シリーズ「俺の家日記」と題して、実際に住んでみて気づいたことや感想を、はたまた問題点があればそれらを綴っていこう。
そんなんで早速だが、問題が発生した。
問題、と言うほど大げさなものではないのだが、スイッチの配置が不便なのだ。
で、先日、ジバタ電気さんに照明のスイッチ配線を直してもらった。
まずはリビングのダウンライトなのだが、スイッチが、吹き抜け、メイン、ダイニング、と3つに分かれている。
それの順番が変だった。
上記の順番に並んでくれていればわかり易いのだが、何故か吹き抜けとメインが逆なのだ。
それはまあスイッチの裏側をいじくるだけで変更可能だから、エアコン再設置の際にすぐに直してもらえたのだが、問題は階段類のスイッチだ。
階段の麓と上がったところの両方にそのスイッチはあるのだけれど、実は寝室を出たところにもそれが欲しかった。
そこには廊下の照明のスイッチしかない。
階段のがない場合、寝室に入る前に階段の照明を消し忘れちゃうと、踊場まで戻らないといかんのだ。
それで結局、階段と2階廊下のスイッチが別々なのが不便なので、両方とも同時に点灯するようにしてもらえればいいということが分かった。
ジバタ電気さんにその配線をまとめてもらう工事を依頼したのだった。
で、見積りを聞くと、それの部品が4千円ぐらいで、屋根裏に潜り込んで作業をしなくてはいけないから1万6千円ぐらいかかる、と言われていた。
それで当日、いったん納戸にしまった荷物をほぼ全部出して屋根裏に入れるスペースを確保しておいたのだが、何のことはない、結局ダウンライトを1か所いじくれば修正ができたのだった。
どーみても数分で終わってしまうような作業だったが、それで1万円かかったのだった。
1万6千円て言われたのが1万円に下がったから安く感じたが、なんかムダ金のような気がした。
そーゆーのって我々素人には難しいとしても、プロ側から見たら最初っからわかりそうなものじゃないか。
だったら配線の設計の段階でちょっとアドバイスをしてくれれば助かるのに、と思ったのだが、やっぱりこれってーのも人によって感覚が違うから設計側からは四の五の言わないのが普通なのかな。
こんな風に実際に住んでみないとわからんことは多々あるのだ。
他にも失敗したなと思う点としては、書斎のデスクの穴を開ける位置だ。
両端に2か所、コード類を通す穴を開けてもらったのだが、これを端ではなく、真ん中にしてもらうべきだった。
コンピューターのディスプレイやキーボードのコード類は机の真ん中に配置されるため、コードが端から真ん中へ伸びてくることになる。
これでは美しくない。
意味がない・・・。
それに穴が端っこでそこからコード類が出てくるということは、端っこに物を配置できず、スペースの有効活用率が下がるのである。
こんなんはまあちょっと考えればわかるのに、それに気づかぬ自分がアホだっただけだ。
マイハニーに真ん中に開けるパターンもある、と言われたのに、大して考えずに「端っこでいーや」と言ってしまったのは維水志本人なわけで・・・。
まあ穴ぐらいは自分で開けられるからそれでいい。
いつか直すこととしよう。
まあ今のところ、不具合はそれぐらいしか見つからない。
逆に言えば、他が快適過ぎてそんな細かいことぐらいしか気がつかない、と言えるほど満足している。
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