寒くない朝
維水志邸に住み始めて早1ヶ月。
秋が深まりつつあるが、本格的な冬の訪れにはまだ遠い。
この家の断熱効果の程を知るにはまだ早いが、朝、目覚めるときに寒くて布団から出るのが億劫、という感じは今のところない。
「まあ、まだ寒くないからだろう」
と、思ったのだが、眠い目をこすりながらサッシを開けたとたん、
「さむっ」
外の冷気が室内に流れ込み、実際の気温の低さを感知するのだった。
おお、効果大じゃないか、もしかして。
なんたって二重サッシが初体験なわけで・・・。
夜、陽が沈んでから暫くすると、さすがに空気が冷え込んで来る。
だが寝室にはまだエアコンが付いていない。
そこで床暖房を使用してみたのだが、床暖を寝室前面に敷いてないにもかかわらず、だんだん空気があったまってくるのがわかった。
なので朝も寝室が冷え込まないように、朝6時から床暖房をタイマーで作動するようにした。
きっとそれの効果がでかいんだろうな。
そうは言っても、まだ最低気温が10度を下回る朝を迎えてはいないから、手放しでは喜べん。
本格的な冬を迎えたときこそ、真価が問われるのだ。
でもなんか、もうあの寒い朝を迎えずに済みそうな気がする。
そういや、よく、
「おいおい・・・。ここは室外か?もしかして俺はキャンプ場のテントの中で寝てたのか?」
と、思ったものだが、それだけはもう勘弁してもらいたい。
頼むぜ、維水志邸。
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