いつものなんつっ亭
日曜日、この日は一日中外出することになったので、当然3食とも外でいただくことになった。
時間も夜9時を回るころだったし、ラーメンで軽く済ませることにした。
いつものなんつっ亭だ。
ちょうど我々のように、日曜のお出かけ帰りに立ち寄る人たちが多いのか、この時間でも列ができていた。
ここの店も知らないうちに随分と支店が増えたようで、今じゃシンガポールとかバンコクにまでお店があるのだ。
よくメディアに顔を出すここの有名な経営者だが、維水志はこの本店で彼の姿を見たことはない。
かれこれ、そうだな、もう12年ぐらい前か、店がまだこの246沿いじゃなく、ちょっと奥まったところにあった頃に何回か来たことがあるのだが、そんときもしかしたら見たのかもしれない。
が、あんなインパクトのある顔を覚えていない、というのも妙なことだし、やはり見たことがないんだろう。
30分ほど待つ間にメニューを決める。
いつものノーマルラーメンは、たまーにこうして足を運びたくなってしまう、中毒性のある味なのだ。
基本、その味を求めて来店するのだけれど、気分次第では他の種類のラーメンをオーダーすることもある。
それで今日は二人ともいつものとは違うのにした。
維水志オーダーの「辛味噌らーめん 猛烈タンメン鼻血ブー」である。
タンメンのくだりのネーミングがよくわからんが、ほどよい辛さがこれまた刺激的でたまらん。
辛さも選べるが、維水志が選んだ中辛は鼻血ブーほどではない。
マイハニーオーダーの葱油の鶏白湯だかのラーメン。
本来はシンガポールだかバンコクにしかない、期間限定のものだ。
美味しいが、いつものなんつっ亭の味を求めて来てこの味だと少しパンチが足りないかもしれない。
ともあれ、近くに安定して美味しいものが食べられる店があるのは有難い。
あれから1週間ほど経ったが、なんかまた食べたくなった。
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