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そごう横浜にて

もう今年もあと僅かとなったところで長い間ご無沙汰していた母ちゃんからお声がかかった。

横浜での買い物に付き合え、とおっしゃる。

まあ年末に色々と要りようなのだろうし、不肖の息子としてはこの機会を逃したら今年はもう顔を合わせる機会がないかもしれず、不肖の比較級を越えて最上級になってはいけないので、翌日からの激務ウィークが控えていても行かざるを得なかった。

それでまあ、買い物と言っても、新築祝いに維水志になんか記念品を買ってくれる、ということだったのだが、これでは結局、不肖の息子を単に極めに行っただけ、という情けない結果になってしまうのだった。

何を買ってもらったかはまた別の記事にするとして、今日はそごう横浜店で訪れた食事処についてだけ記すとしよう。

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最初に入った甘味処。

確か、6階あたりにある。

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まあ日本人で良かったと思う瞬間だね。

この繊細なフルーツの盛り。

カフェレベルでここまで繊細な仕事をする国が他にあるだろうか?

食っちゃえば終わりだろ?一緒だろ?、ってことでは済まされないのだ。

日本人であることのアイデンティティを感じるね。

記念品選びも無事に終わり、夕飯に。

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入ったのは「うなぎ・日本料理 竹葉亭」である。

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10階のダイニングパーク内にある。

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刺身が最高。

前菜も言う事なしだが、間髪入れずに次の料理を持って来られるのは少々慌ただしい。

「次、お持ちしてもよろしいですか?」とは一応聞かれはするが、日本人の場合、ここで「もう少し待って」とはまず言わないだろうから強制されているのと一緒である。

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うなぎは、うな重にするか別皿にするかは最初に聞かれる。

母ちゃんは別々を選んだ。

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肝心のうなぎだが、ふわっふわなのはもちろんだ。

だが味付けに関しては好みが分かれるのだろう。

維水志的にはちょっと辛い感じがした。

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維水志が一番好きなうなぎ屋は小田原にある「友栄」だ。

これはそこへ一緒に行った人が誰もがそう言うのである。

母ちゃんも連れて行ったことがあるが、もう一度あそこで鰻を食べたいと言うほど気に入っている。

そのせいか、今回もあんまり満足していないようだった。

だが、今年そこのHPを見たら、なんとうな重が5千円を越えていた。

残念ながら簡単に立ち寄れる鰻処ではなくなってしまった。

二番目に好きなのは三島の桜家だろう。

そこもそれなりの値段だが味付けは維水志好みである。

鰻は高価だけに、気に入ったところ以外で食べるのはよろしくないと思ったのだった。

美味しかったんだけどね。

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