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維水志マルチバーホルダー改

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ON THE ROAD IN HOKKAIDOの際、バイクでナビデビューするために作成したのがこの「維水志マルチバーホルダー」である。

だが間に合わせで作った、ということもあり機能的には不十分な出来であった。

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問題なのはパイプの径が小さいということだ。

安いテントポールが余っていたから、それを糸鋸でカットして利用したのだが、パイプを止めるタテカンバンドと呼ばれる配管用の工具とサイズが合わなかった。

それでゴムをパイプに巻いてどーにかサイズを合せたものの、ガーミンを乗せるためのカニ型ホルダーをパイプに挟む際もゴムを巻かないと用をなさないのだった。

その他、ETCのセンサーとバーの位置が干渉してしまい、そのせいで設置の仕方が思うようにいかなくて平行にできず、若干斜めに配置されてしまった。

まあそれでもなんとか間に合ってしまったため、北海道ツー後もそのまま使用していたのだが、パイプのカットの仕方が雑であちこちに傷をつけてしまった結果、あっという間に錆びついてしまったのだった。

けれどあれ以来、ロングツーリングなんて一度も行ってないためか、さして気になることもなく放置。

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それで日曜日に、ようやく重い腰を上げたのだった。

いやね、以前から交換しようとずっと思ってたのよ。

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それで今回はパイプの交換と、ETCセンサーの位置と言うか、角度(オレンジの部分)の変更を行う。

で、交換するパイプだが、最初はステンレス製のモノを探してホームセンターをいくつか訪れてみたのだが、径はタテカンバンドに合ったものがあるものの、長さがちょーどいいサイズのが見つからなかったのだ。

ステンレス製のパイプを切るなんてたぶん維水志の道具と技術では無理なような気がしたので困っていたら、同じ配管用の道具売り場にいーのがあるのを見つけた。

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それがこれだ。

やはり水道の配管の樹脂製のパイプ。

タテカンバンドもこれ用に作られているからサイズもずっぱしハマるやんけ。

最初からこれにすりゃよかったのだ。1メートル以上?もあるのに198円だ。

おまけに樹脂製だから維水志にも簡単にカットできた。造作もない。

そりゃステンレスのほうがカッコイイかもしれないが、色もテントポールと大差ないし。

何より錆びないのが魅力である。

で、作業にかかるが、ステーにタテカンバンドを固定する際、間にゴムを挟んでおいたのだが、それがノリの代わりをしたらしく、どんなに力を入れても外せないのだった。

ペンチ等を駆使してどーにか外し、今度はバイクに設置する前にちゃんと角度がまっすぐになるようステーに再設置した。

そしてETCセンサーの角度替えだが、こちらも小さな六角レンチと8ミリボルト用のスパナが必要で、それらも維水志の工具箱の中に偶然にも入っていたから何とかなった。

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随分と長い時間格闘したが、どーにか完成。

おお(=゚ω゚)ノ、やっぱ角度がちゃんとしてるとナビも簡単にまっすぐ設置できるんだ。当たり前だが・・。

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そしてカニ型ホルダーも今度はゴムなしでもバッチリ使える。

そして安定感も抜群だ。

ホント、最初っからこれにしときゃ良かったよ。

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ETCセンサーの角度も垂直にして横にズラした。

いやぁ、全然邪魔にならないじゃないか。

今までは何だったのだ?

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カニホルダーを左に寄せれば、近い将来デビューするビデオカメラの設置も簡単にできそうである。

いーじゃーん(*´▽`*)

やっぱガレージだからか、他の目も気にせず落ち着いてやれるのがいいね。

あれこれと試せるのが良い。

はて、月末に迎える連休、この装備でどこに行こうか?

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