俺は庭を掘るんだ

維水志家ではいよいよ春に向けてガーデニングを始める。

今日から「俺は庭を造るんだ」シリーズ開始だ。

どうだあ。

似非農業スタイルだ。

ジャンパーは昔、仲間とやっていた野球チームで作ったもの。

メロディーズの「M」だ。

で、まあ、芝生をはるわけなのだが、マイハニー監督によると、その準備段階で土を掘り起こさないといけないのだという。

水を浸透させやすくするためでもあり、芝生に良い土とか肥料を混ぜ込むためでもある。

なるほどよく見れば石ころがたくさん転がっている。

しかも30センチほど掘るんだそうだ。

・・・・・。

一体、どこから手を付けようか・・・。

途方に暮れるわ・・・。

だがサイは振られたのだ。

やるしかあるまい。

こちらは軽く上の方を耕したところ。

日が当たるところとそうでないところで土の色があからさまに違う。

それにしても一体、運動をしなくなってからどのくらい経つのだ？

まるで持久力がない。

ちょっとやってはすぐにグロッキーである。

う～む・・・。

庭が完成するまで体力が持つかが心配だ。

掘った土を篩にかけてゴミやら岩やらを取り除いていくという途方もないプロジェクトである。

でまあ実際、写真の手前にあるように、時たまでっかい岩が紛れ込んでいたりするのだ。

そして有難いことに、細かい釘等はあるものの、いわゆるガラと呼ばれる産業廃棄物の破片等はほとんど出てこない。

良い土のようだ。

つ、疲れた・・・・。

あんだけやってこれだけ？(；ﾟДﾟ)

うー。

なんかバイトを思い出した。

久々に感じる苦痛の時間拘束だ。

けれどあこがれの芝生のある庭のためだ。

ここは気合いを入れて頑張らねばならぬ。

我々の作業をずーっと監視していたちゅーたをだっこで外に連れ出す。

カメラのレンズに顔を向けないなあ。カメラ嫌いなのだ。

さて、この作業、3月中に終わるのだろうか？

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