たかが子供の食べ物と揶揄することなかれ
「夕飯に何が食べたい?」と奥さまに聞かれると、「ハンバーグ」とか「餃子」とか「カレー」とかを最初に思いついてしまう。
未だに味覚が子供のまま、と言われてしまいそうだが、「鯖の味噌煮」とか「炊き込みご飯」といった和食の名が最初に挙がることは未だにない。
もちろんそれらも大好物なのだが、優先的に食べたいもの、となるとどうしても洋食や肉中心の料理になっちゃうのだ。
そんでまあ例によって「ハンバーグ」のリクエストを受け付けてもらったのが日曜だ。
だって、ほらあ、めっちゃうまそーなんだもん。
ビジュアル的にもテンション上がるのだ。
特に「コンボくん、かっこ蓋」ごと石窯ドームに入れて焼くのは最高である。
ふっくらと膨らんで中はジューシー。
そしてゆっくり食べてもアツアツのままいただける。
これが単に子供向けの食べ物であるわけがない。
ハンバーグ専門店だってある。そこに集っているのは子供が中心というわけでもあるまい。
だから大人にとって大好物であっても何らおかしいことはない。
そしてハンバーグとは、こうして玉ねぎやパン粉等、つなぎが入っているものに限るだろう。
牛肉100%の手後ねハンバーグなんか食うんだったらステーキを食ったほうがまし。
そもそも美味い肉をなんで細切れにして食う必要があるのだ。
そして肉の味がマズかったらそりゃあもう地獄である。
ココスのがそれだ。
二度と行かない、とマイハニーが言っている。
ハンバーガーのパテ?もそうだ。
肉だけっつうのはどーもなあ・・・・。
高級バーガー店のハンバーガーよりモスバーガーのほうが美味く感じてしまうのは悲しいことなのか。
そしてつなぎ入りのハンバーグは様々なアレンジが合うのもまた魅力だろう。
大葉と大根おろしでポン酢でいただく和風ハンバーグもまたいい。
煮込みハンバーグも好きだなあ。
こうして語り出せばキリがない。
奥が深いぞ、ハンバーグ。
ああ、なんか、食べたばかりなのにまた食べたくなった。
そうは言っても、毎度リクエストがあるたんびに「ハンバーグ」や「餃子」を繰り返すわけにもいかない。
ならばこれも「お出かけノート」ならぬ「食べたいものリスト」を作って思いついたら即そこにメモっておく必要があるだろう。
否、ブログに記しておくのが一番かもしれない。
じゃあ、えーっと・・・。
とんかつ、スパゲッティ、グラタン・・・・。
うーむ。
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