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試乗あらし第二章 BMW編

※「試乗あらし」シリーズは、あくまでも素人の主観ですのであしからず。

試乗あらしを再開した際、ブログで隊長に「BMWは候補に入ってないんですか?」と言われ、「そーいやR1200GSに試乗して以来、BMWは全然チェックしてなかった」と思ってネットで調べたら大変なことになっていた。

やたら車種が増えていたのである。

車種が増えたのか、今までの車種のニューモデルが出たのかはよくわからないが、とにかく暫く見ないうちに状況が変わっているのがわかった。

なぜチェックしなかったのかというと、BMWの旗艦とも言うべき、R1200GSを実際に試乗してみて、第一章で記した通り維水志的にはあまり魅力が感じられなかったからである。

家を建てることで大型バイク所有の夢が頓挫している間、維水志の頭の中にはもう新型ムルティ以外なかったのだ。

ところが、先日、これまたそのムルティに実際に試乗してみたところ、「なんかこう、思っていたのと違う・・・・」と、今一つ高揚感につながらない、という結果になってしまった。

原因はいろいろ考えられる。

一つにはあまりにもNinja400Rが体に馴染んでしまったため、アドベンチャータイプのバイクが扱いにくく感じるとうことが挙げられる。

また、例の排気量デカ過ぎ問題もある。

もしかして自分にはリッター以上は合わないような気がしてならない。

800ぐらいがちょうどいーんじゃないか、と思うのである。

で、行きつくところはデカくても1000ぐらい、つまりNinja1000あたりだろうが妥当じゃないか、というのが今のところの思惑なのだ。

Ninja800の登場が待たれるわけだが・・・・。出ないかなぁ・・・。

話を元に戻す。

そんな感じでBMWのHPを見ていて維水志の目に留まったのが、

2016-05-16 (2)

S1000XR

と、

2016-05-16 (1)

R1200RS

である。

2016-05-16.png

他に800でカウル付きのものだと、これもあったのだが、ザンネンなことにこのスタイルが維水志テイストではないのだ。だから候補から外した。

なので乗るなら上記の2台だ。

より気になるのはS1000XRである。

あのS1000RRと同じ、もしくは同じ系列のエンジンを積むというハイパワーなマシン。

それで電子デバイスもムルティばりに贅沢な機能が満載されている。

ボタン一つでサスペンション設定が変えられるし、コーナー中のABSもある。

ムルティにはないオートシフターもあるじゃん。

あー、やっぱ知らなかったんだ。

4 bikes in 1 と謳っている、ムルティが電子デバイスでは群を抜いているものかと思いきや、ここにもこんな凄いバイクがあったんだ。

しかもムルティより価格が抑えられているなんて。

R1200GSがフルモデルチェンジした際は、もちろん両車全然違うものだが、こうした電子制御面ではGSがムルティに寄せてきた感がぬぐえなかった。

けれど、これは同じアドベンチャータイプでも全然違ってんだろうと思う。

それよりアドベンチャーなのかしら?4気筒でしょ?S1000RRと同じエンジンなんでしょ?

一応カテゴリーはR1200GSと同じところに分類されているが。

でもとにかくオンロード寄りで、このスタイルは維水志にとってはごちそうである。

是非チャレンジしてみたい。

そして、R1200RS。

こっちはなんとそのカテゴリーがツアラーではなく、スポーツ、つまりS1000RRと同じなのだった。

一体、どんなマシン?

スタイルは・・・・。

ギリだいじょぶだ。維水志テイスト。

あと問題は水平対向2気筒で1200ってことだろう。

R1200GSで水平2気筒は体感したが、それだったら断然L型2気筒のほうがいい、と思ったものだ。

けど後者が維水志には扱いづらいエンジンであるとわかった以上、改めてこちらを試すのもいーかもしれない。

と、いうわけで試乗イベントを探す。

めっけた。

BMW試乗会

なんとタイムリーな(見つけたのが5日前)。

例によって、箱根大観山。

おお、R1200GSの試乗をさせてもらったディーラーさんも来るようだ。

なになに・・・試乗車が・・・・、

ありゃ?

R1200RSがないで。

その代わりにR1200R、というカウルなしのがあるのか。

調べてみると、エンジンは同じだし、カウル以外にそんなに違いもないようなので、これに乗せてもらえばいいか。

というわけでさっそく本日、行ってまいりました。

そのレポートはまた明日。

つづく。

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