石窯ドームでレッツ・ピッツァ
先週の日曜日。
久々にピザが食べたくなったが、この日はデリバリーではなく、自宅の石窯ドームを使って自分たちで作ることにした。
以前にもピザ焼きにトライして随分とおいしかったのだが、↓ ↓
いかんせん一つ一つがデカすぎた。
そこで今回は、↓ ↓
の、ように小ぶりのサイズにし、一度に二枚焼くことにした。
そのほうが色々な種類がいただける。
ナポリピザ風に端っこに厚みを持たせ、外はもっちり中はカリッと焼き上げるのが理想である。
生地はパン焼き機に任せるのが楽でいい。
今回の仕上がりは弾力があり伸びがいい。端っこを持てば、たら~ん、と自然に下に伸びてくれる。
だが25センチ用のレシピで生地を作っちまった。
25センチを二枚一度にオーブンのトレイに乗せるのは無理だと判明。
しょーがないんで20センチに収めたのだが、結果、若干分厚い生地になってしまったようだ。
仕方あるまい。
じゃあまずはシーフードピザからトッピングしようか。
今回、偶然見つけたレシピはホワイトソースをベースにしたシーフードピザだった。
このホワイトソースがまためちゃくちゃ美味くて、そのままシーフードグラタンか何かでいただいたほうがいーんじゃないかと思うくらいの出来栄えだった。
マッシュルームがいーんだ。
また、今回は贅沢にもカニ缶を使用。デリバリーピザの価格を考えたらそれでもお釣りが来るだろう。
その蟹汁をホワイトソースに加えたのが効いているんだな。
う~む。カニコロッケにしても良かったんじゃないか。
実際、余った分は翌日、シーフードドリア弁当にしてもらったのだが、案の定、激ウマだった。
だがまあ今回はピザソースとして使いますわ。
いーねー。
自分のブログによると、以前のシーフードにはピーマンが乗っていたのね。
後で気が付いた。先に見ておけばよかった。
一方、マルゲリータのトマトソースは超単純。水気を大雑把に取り除いたホールトマト缶に塩、ニンニクスライスのみである。
バジルは後乗せだ。
三つめは得意のナスミートである。
やはりミートソースはセロリを加えたもののほうが美味いわ。
これも余った分はパスタソースでいただくことにしよう。
前回はこれにアスパラが乗ってたのかあ・・・。
で、4つ目だが、残ったマルゲリータのトマトソースを使い切りたかったので、これまた残ったシーフード具材を乗せることにした。
焼く。
今回は石窯ドームではマックスの350度で焼こう。
焼き時間タイマーは40分ぐらいにし、最初の2枚、つまり先発隊を様子を見ながら焼く。
そして出来上がったら後発の2枚を最初にかかったのと同じ時間分で焼き上げるのだ。
できた(≧◇≦)
う~む。
ナポリ風どころか、フォカッチャ風になってしまった。
しかも一緒にトレイに乗せたシーフードに押され、端っこが平らになってしまっている。
だがまあピザはピザだ。
モッツアレラの溶け具合が最高である。
一方、シーフードはなかなかの出来ばえ。
生地がもう少し薄くてもよかったかな。
ぐつぐつ言ってる。
以前、ピザ焼き体験をさせてもらったピザ屋のマスターが言っていた、
「生地は器である」
という言葉が印象的だ。
これを見ると、まさにそんな感じがするじゃないか。
後発隊が焼きあがる前に、あっついうちにいただこうじゃないか。
チーズがとろ~ん、た。
家で作るピザはやっぱいーねぇ。
好きなだけ具を乗っけられる。
ホワイトソースが生地にからまって美味いのなんの。
生地の端っこもふんわりもっちりだ。
やがてナスミートも完成。
チーズの塩味を考慮してミートソースを薄めの味付けにしたが、いらん心配だった。
生地が厚いからか、普通に味付けしてもだいじょぶだった模様。
オーブンの350度効果か、ナスがとろける。
で、最後の一枚なのだが・・・・・、
完全にフォカッチャと化してしまったようだ。
味はオッケー(;^ω^)
いやー。大満足だった。
もっと上手に焼けるようにもっと頻繁にやって経験数を重ねていこうじゃないか。
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