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初めての夏を迎える維水志邸

去年の今頃はまだ基礎造りが行われている段階で、上棟式に向けて日々進化する我が家の基礎を見に来るのが楽しみだった。

その維水志邸も引き渡し日から8ヶ月が経過した。

ひと冬を過ごしてみていろんなことがわかった。

その一つは断熱効果の効き目の程である。

結露とは無縁だったことを考えると、それなりに効いていると言えそうだが、家の中と外気温との差がそんなに開いてなかったからかもしれない、という懸念もある。

だいたい外気温が一桁の日の起床時の室内温度が15~18度ぐらいだったと思うのだが、そこに10度以上の差はなかったと思う。

それだと起きがけだけに、ちょっと寒いわけだが、もし床暖房をフル稼働して室内温度を常に25度ぐらいに保っていたらどうだったろうか。

その答えを知るには次の冬を待たないといけないのだ。

さて、その断熱効果だが、夏場はどうだろうか?

ここんとこ真夏のような暑い日が時々あるが、家の中が暑くてたまらん、という日はない。

特に1階は窓が開いていればエアコンを使う必要がないくらい涼しいときもある。

それでも何回かエアコンのお世話になったが、それは暑さ対策というより、むしろ主に湿気を取るためと言ってよい。

一方、2階は?と言うと、ちょっと熱がこもっちゃうのか、たまらずエアコンを入れた日があった。

だが、エアコンが効きだすと逆にすぐ寒くなっちゃうのだった。

そしてエアコンを切った後もしばらく涼しさを保っているような気がする。

そうしたことを考慮すると、まだ本格的な夏を迎える前ではあるが、朝、寝苦しくて目が覚める、といったことはなさそうな気がする。

いやー、どんな感じになるか楽しみだ。

維水志的にはこの家の、風通しの良さに期待をしているのだ。

そのために玄関ドアも、LIXILのジエスタシリーズの中の「採風」と言う、ドアの一部を開けて風を取り入れられるタイプにしてある。

これまでもそこを開けておくのとそうでないのとでは風の通りが違うのは証明済みであるが、夏場での効果をより期待したい。

そしてそれらに涼しさを加えてくれるのが、庭の芝生である。

まだ一部、生えそろわない箇所もあるが、元気な部分はそれはもう緑が濃くて、南側からリビングへ清涼感を与えてくれているのだ。

後はまあ天窓がどうか、というところだ。

もしかして2階が暑いのはそれのせいかもしれないんで・・・。

一応、北側にある天窓は直射日光は入って来ず、明るさだけが広がる、と聞いてはいるのだが、暑さに関してどうだろうか。

そのあたりもこれから徐々に明らかになっていくのだろう。

次のレポートは真夏を過ぎたあたりにでも。

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