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スマホと4ヶ月

スマホデビューから早4ヶ月が経過した。

だいぶ馴染んできたようだ。

換えた当初は「こんなん必要だったかしら?」と思ったものだが、「やっぱ換えて正解だった」と思えるほどに生活必需品になりつつある。

何が便利かと言うと、時間つぶしに持って来いなのだ。

何かを待たなければならない時間。

それが最初からわかっていれば本を持参するなどの対策を予めしておけばいいわけだが、それが予測できなかった場合はスマホが大変便利なツールであると悟った。

だから「スマホがあるからいっか」と、その対策自体が必要なくなってしまった。

わざわざ重い本や、それらを入れるための大きい鞄を持たずとも、小さめの肩掛けカバン一つを用意し両手フリーで気軽に出かけられる。

なんつってもYouTubeが見れらるのがいい。

先日なんか、予期せずに2時間も待たされる羽目になったわけだが、ひたすら「まだかよ~」と嘆き、イライラしながらストレスを溜め放題溜める、ということがほぼ皆無であった。

そりゃまあ「まだぁ~?」と幾度となく思ったが、すぐ画面に意識が行くので順番が来てすべてが済んだ際、「なんだ、結局全部で2時間もかかってたんだ」なんて思う程度であまり苦痛を感じていなかったのだった。

その日は98年のベイスターズ38年ぶりの優勝の動画を見ていたのだが、長い動画で、それでも全部見切れなかったのである。

だから帰りの電車の中でも続きを見ていた。

そのせいか、翌日通信量を調べてみたら、初めて3日間のデータ通信制限を受けていたのだった。

これは格安スマホだからなのかしら。

たとえそうであっても、維水志程度のユーザーであれば、スマホとしての役割を必要十二分に果たしてくれていると言える。

また、知らない場所に出かける際の事前準備が必要なくなった。

行き先の詳細な場所や近辺の情報、電車の乗り継ぎ等、電車ん中で調べりゃいーや、ってことになる。

だからその辺りの記憶を使わなくなってしまったのだ。

それはそれで老後ヤバいんじゃないかとも思うのだけれど、こんな文献があった。

「人間はあるグループ内にいれば、メンバーに覚えておくべき情報を分担している」といった内容。

例えば家族であれば、ゴミ出しの曜日は夫、子供の学校の予定は妻が、というように。

で、スマホ等はその分担の一つを担ってくれているだけだから、これによって記憶力が劣って来る心配はない、というのである。

また、情報自体より、どこのフォルダー等にその情報を保管しておいたかを記憶するようになっている、とも。

まあそう言われればそうなのかもしれないが、果たして本当にそうかしら?

昔は自分の友達の電話番号が何十人分もスラスラと出てきたものだし、一度通った道もかなりしっかりと覚えていたものだが、そーゆー記憶を司る脳の力を使わなくなっちゃってもだいじょぶなのかしら?

最近の子供の暗記力のなさを見ていると、ちょっと違うような気がしないでもない。

だがまあそうは言っても今後スマホのない生活は考えられなくなってしまったのもまた事実である。

話を元に戻そう。

そうそう。メールのテキストを打ち込むのがだいぶ速くなってきた。

最初はそりゃあもう慣れなかったものだが、今ではそれなりの速度で返信ができるようになった。

たぶん変換の仕方ももっと合理的なやり方を探せばあるんだろうけども、今はまあこれで十分だろうと思う。

まさか自分がLINEなんかやるとは思わなんだわ。

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