Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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なんだか面倒くさい世の中になったもんだ。

道行くやつらがやたらとスマホをのぞき込んで歩いている。

それまでも「歩きスマホが良くない」という風潮が高まりつつあったのに、こりゃもうどーにもならんじゃないか。

すでに電車に接触し、ダイヤに遅延を発生させるやつ、車運転中にスマホをいじり事故を起こす連中。

クソである。

別にゲームをやる分には何の問題もなかろうが、他人に迷惑をかけたらいかんでしょ。

まあ「迷惑をかける」ということがどーゆーことが認識できてない連中なんだから今更どーこー言ってもどーにもならんのが道理であるが。

けど熱中しちゃうんだろうなあ。

今みたいにこうして何でも与えられる時代。

世の中に楽しませてもらえるものがありふれている時代。

維水志の時代にはなかった。

なかったからこそ、ここ数日に記したように、創意工夫をし、自分で楽しみを作り出していかねばならなかった。

そんなんだからファミコンが出たときは、そりゃあもう同じように夢中になったわけで。

なんたって自分で考えなくても楽しめるんだもん。

野に咲く草花を使って遊ばなくてもいーんだもん。

休日には朝からゲームをやり始め、気が付けば朝になってるほどに。

そう。大人になってからそーゆーのが出始めたんだもの。

大人になっても自制すんのに苦労したんだ。

けどなあ、維水志はやっぱり自分で作っていく楽しさの方がいいなあ。

キャンプツーリングなんて、まさに自分たちで作る楽しみである。

設営も、自炊も、コース企画も、道具選びも、何もかもオリジナリティがあり楽しい。

ものがあふれる時代にあって、あえて何か足りない世界を選んでしまうのは人間の性だろうか。

うん。

バイクもそうだね。

暑いのに、寒いのに、なんでわざわざ・・・・・。

車に乗ってりゃ楽なのに。

なんであえてバイクに乗ったりするんだろう。

決まっている。

その辛さがいーんだ。

そう考えると、やっぱバイクに楽を求めるってのはバイクらしさに欠けることを意味するような気がするのだ。

ある程度、辛さを伴ってんのがいいんだろうな。

うちの倶楽部員がそうだ。

前傾姿勢のバイクじゃなけれりゃバイクじゃないと思ってるぐらいである。

うーむ。

維水志は前傾姿勢じゃなくても結構ハードさを感じているのだけれど・・・。

彼らは鉄人だわね。

オジさん世代にバイクが人気あんのはそーいった時代背景も要因の一つになってんじゃなかろうか。

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