小樽は外国?
小樽滞在時間、残すは3時間ほど。
小樽駅から運河方面へと足を延ばす。
どうやら雨はあがったようだ。
小樽駅からまっすぐ下ってきたところに、ちょっとした小路があった。
なんて書いてあんのか読めないんですけど・・・。
調べたら、小樽出抜小路って言うみたいだ。
なるほど、これだと全貌がわかりやすい。
すごい狭いエリアにお店がぎっしりと詰まっているのだ。
けれど、それなりに情緒があってよい。
本来はこーいったところを含めてじっくり散策するのだろうことを考えると、3時間の滞在時間は少なすぎる。
移動が中心のバイク旅は別として、やはり観光場所は1日1か所ってのが理想的なのだ。
あら、こんなのまである。
これってあの朝ドラより前からあったのかしら、それとも流行りに乗っかったのかな?
いずれにしても、中はオシャレな感じだったよ。
夜に訪れるのがいいんだろうね。
「ム~ギ~は泣き~、ム~ギ~は咲き~・・・♪」を思い出すなあ。
そーいや、ホントは余市のニッカにも行く予定が入っていたんだっけ。
無謀だわ。
ここから北一硝子があるエリアへはさらに歩かないといけない。
運河は後回しにしよう。
歴史を感じる建物がここかしこに点在している。
う~む、時間に追われるのは嫌だねぇ。
けども、それってば、旅行には付きもののような気がしないでもないのだが。
北一硝子と言っても、なんかいろいろとあるんだね。
昔からそうだったけかな。
以前訪れたときは、なんかすげー狭い店舗内にガラス製品が所狭しと並んでいたような覚えがあるのだが。
マイハニーはここで自分専用おちょこを購入。
3色が使われているなかなかオシャレな逸品である。
写真はそのうち載せよう。
手作りなため、同じ製品でも模様がそれぞれ微妙に異なるし、ガラスの厚みが違うものまである。
それが唯一無二でいーんだろうね。
かなりな距離を歩いたのでここで再びスイーツタイムを取る。
ルタオのこのソフトクリーム、めっちゃ美味そうな広告につられて店内へ入る。
いやー。こんなソフト、食べたことないや。
すげー美味い。
これ、チョコも濃厚なんだろうけども、ミルクのうまさがハンパない。
コーンもそんじょそこらのとは違う。
ミルクだけのをもう1つ食べたい、と思うほどだった。
時間がなくなってきたので運河へ。
それにしても、だ。
昨日の記事でも触れたが、ここは外国なのか?
すれ違う人のほとんどは中国人、あるいは韓国人である。
実はこの翌日の神威岬でもそうだ。
朝っぱらから観光バスがやってきてはいるのだが、それすべて外国人観光客だった。
だからなんだ?というわけではないが、もしかして維水志自身も傍から見たら日本人に見えてなかったかもしれない。
三角市場にいた時、試食を勧めてくれた人が、言葉もなしに試食品を維水志の鼻先に差し出していたんだが、ありゃあたぶん、なんて言って声をかけていーかわかんなかったからにちがいない。
それほどまでに多い外国人観光客。
だとすると、だよ?
これ、もし彼らがいなかったら、この辺りも閑散としちゃうのかしら?
それはそれで寂しい気がするよね。
小樽に限らず、全国の観光地は、彼らによって支えられている、と言っても過言ではないかもしれない。
空模様は相変わらずこんな感じだ。
やー、だいぶ歩いて疲れた。
それでは札幌に戻って早めの夕飯にしようか。
・・・・。
食べてばっかりだわね。
つづく。
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