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小樽なると 若鶏の半身揚げ

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いやぁ・・・。もう景色を楽しむのは無理だわな。

とっととお昼にすべし。

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小樽と言えば、寿司、ではなく若鶏の半身揚げ

北海道行きが決まった1ヶ月半ほど前、我慢できずにザンギもどきを家で作って食べたほど楽しみにしていた。

この「なると」もまたテレビの旅番組で取材されていた。

けどそれを見る前にもうここに来ることは決まっていたのだ。

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雨だからか、まだ11時だからか、客はまばら。

店内は掘りごたつ式の座敷が中心。

座敷かテーブルか希望を聞かれたのでテーブルと答えると、すでに3組が食事をしている間の狭い席に通されるところだったので、まだ誰もいない座敷に希望変更する。

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食券でもないのに先に支払いをするシステムなのが面白い、というか怠惰というか。

要するに、いったん席についてからもう一度靴を履いてレジまでオーダーを告げに行かないといけない。

若鶏の半身揚げ定食1000円(平日ランチ限定価格)と、ザンギ定食900円は決まりだが、駐車場1時間無料券をもらうためには二千円を超えないといけない。

だからと言って無理して食べたくないもんをオーダーするのは本末転倒だから、300円の日本酒にしておいた。

この後、続々と客が入ってくるが、我々の後のカップルが喫煙者だった。

ついに喫煙率の高い北海道に洗礼を受けた形だ。

これまた他の席がまだいっぱい空いてんのに何で我々のすぐ後ろに座るんだろう?

頭悪いんじゃなかろうか?

即、席をエアコンの下へ移動する。

これで風上だから少しは煙をしのげるだろう。

だがすぐその後にどーみてもタバコを吸いそうな親父が真横に陣取ってきた。

そういった予測は的中する。

隊長の言っていたとおりである。

まあもうしょーがないわ。キリがない。

さすがに飯食っている間はタバコは吸わんだろ。

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そんなことも、料理が来たらすっかり忘れてしまった。

だってまあ美味いこと、美味いこと。

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ザンギは一口かじると脂があふれ出てくるんだ。

そしてまたデカいなあ・・・。

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それよりもこっちだ。

食べる前から美味い。

だって香りがすごくいーんだ。

昔、骨付きの鶏モモを揚げたのを、父ちゃんがよく土産で買ってきたことがあったが、そん時と同じ香りがする。

ああ、なんか懐かしい。

期待が膨らむねー。

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まさに半身揚げ

一口かじる。

パリっ!

わーお(*'▽')

その音を動画に収めるべきだった。

そして中はジューシー。

鶏臭さなんて言葉は無縁である。

こちらはいろんな部位が食べられるのがいい。

百円の差ならば、ザンギより絶対に半身揚げにすべきである。

普段、ケンタでは分解されているのがこうつながってんだ、というのがわかった。

ケンタには手羽先は入ってないわね。

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食べきれないかと思ったが、なんなく完食。

いやー、美味しかったヽ(^。^)ノ

ごちそうさん

帰る際、「ありがとうございました!」すらない店。

そういったマメな接客等もこの地では期待しないほうがよさそうだ。

また期待する必要もない。

この味と価格が十分なサービスになっているのだろう。

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さて、だいぶ雨も小降りになったようだ。

で、市場を歩いているときから気になっていたのだが、ここは日本だよな?

なんかすれ違う人の8割はアジア系の外国人のような気がするのだが・・・。

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小樽駅に戻る。

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このランプがまた素晴らしいね。

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こちら側は逆光になってしまったが。

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やあ、ここにもなるとがあるんだ。

後で街を歩いていて気付いたが、やたらこのブースが目に入るのだった。

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駅舎内にある「可否茶館」というコーヒー屋でお土産会議を兼ねて休憩する。

時刻はお昼を回ったところだ。

雨降りスケジュールに変更する前、この日は朝は積丹で昼が小樽、となっていたが、それがかなり無謀な計画だったとわかる。

やはり移動時間を考えるとあまりいろんなところを訪れるのはよくないのである。

4時半ぐらいには札幌に戻りたいんでここを出るのは3時ぐらいになるだろうか。

さあでは小樽運河北一硝子の王道コースでも見学しようじゃないか。

つづく。

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