オリンピック
2016リオオリンピックも終わっちまったなあ。
今年は始まる前、メディアも全体的に盛り上がってなかったような気がするのは気のせいか?
ところが蓋を開けてみればメダルラッシュで、日本はこれまでで一番多くのメダルを獲得したのだった。
凄いよね。
まあ維水志もあんまり毎晩真剣に試合を観ていたわけではないのだけれど、卓球とバドミントンと女子レスリングは観たかしら。
中でも感動したのは女子バドミントンダブルスの金メダルだろう。
あの試合、実は第1セットを取られた時点で眠くなり、「む。銀メダル確定だわ」と、諦めて寝たのだった。
ところが翌日結果を見ると、なんと金メダル!
驚いた。
なんたって以前からこのことは書いているが、例によって日本人の負けパターンになるだろうと思ったからである。
圧倒的に有利な立場にいながら、何故だか精神的に追い込まれ、自らミスを連発して崩れて逆転されるという最悪のパターンである。
相手は何もせずに勝利をもらえるという。
勝ちを急ぐからなのかどうなのかはわからないが、肝心なところで持っているすべての実力を出し切れないアスリートが多い気がする。
女子卓球の準決勝ドイツ戦なんかそのパターンに相違ない。
ありゃ絶対に勝っていた。
ところがバドミントンは違っていた。
翌日、ニュースで試合を見たら、4,5点のビハインドであと2ポイントで相手が金メダル確定という、絶望的な状況から連続ポイントで一気に勝利をゲットするというミラクルな逆転劇。
しかも決勝という大舞台で。
もう感動してYouTubeで動画を探してまで何度も見まくってしまった。
凄い!
だって日本人はこのパターンでいつもやられる側なんだもの。
昔は「新人類」なんて言葉があったわけだが、もしかして日本人も「ニュータイプ」が現れ始めているのかもしれない。
今大会でメダル獲得数が今までで一番多かったのもそのせいなのかも、と維水志は勝手に推測するのだ。
こりゃ4年後の東京オリンピックはさらに期待が高まるじゃないか。
ニュータイプの出現と、本拠地東京での開催。
こりゃ一体メダルをいくつ獲得しちゃうんだろうか。
今年の倍?
そんな妄想が出てくるほどに、あのバドミントンペアの活躍はすごかった。
感動をありがとう!
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