即席ラーメン
先日、スーパーで買い物をしていたら、以前、うちの隊長がブログで紹介していた美味しそうな即席ラーメンが売っていたので思わず購入してしまった。
ここらあたりにはヤオマサ、ヤオコウと言った、なんか似た感じの名前のスーパーがあって最初はどっちがどっちだかよくわからなかったものだ。
確かヤオハンっていうのもあったような・・・。
で、これはそのヤオコウで見つけた。
なんでもここは埼玉が本拠地のスーパーらしい。
それでかどうかはわからないが、割と他ではないような品揃えが面白いのである。
で、ホタテバター風味ラーメンの他に、えび塩ラーメンもあったので買ってみた。
おー。
楽しみだ。
ちなみにこの「本場北海道、熟成乾燥麺、北海道産小麦粉使用」シリーズの他の味のはなかった。
後日、ランチでそれらをいただく。
ほたてバター風味だが、ホタテよりバター風味のほうが強い。
なるほど、こりゃ即席ラーメンにしてはかなり贅沢な味だ。
美味い(*^▽^*)
一方、えび塩のほうもなかなかイケる。
エビの出汁がよく効いている。
新千歳空港でエビ出汁のラーメン屋があり、それを試せなかったわけだが、エビ出汁とはこんな感じの味なのかしら。
両方共、とっても美味しかったヽ(^。^)ノ
また買って来よう。
けど、一つ138円だったけかな、さすがに5袋で298円のようなのと比べるとお高い感は否めない。
そこまで出さないでも美味しい即席ラーメンはあるからなあ。
進化し続ける即席ラーメンがある一方で、未だ往年の味を守り続けるサッポロ一番のようなロングセラーもある。
維水志にとって、塩ラーメンってのは、サッポロ一番の塩らーめんの味を指すのだったが、売りが塩のラーメン屋の、鶏ガラベースの透き通ったスープのものを食べてみて初めて「ああ、こーゆーのが塩ラーメンなんだ」と知ったのは随分と大人になってからだった。
サッポロ一番の塩のあの若干黄色っぽい白いスープは何の色なのかしら?
だが未だに飽きずに食べられる味なのだ。ゴマが付いているのもまたいいのだ。
そーいや、一時期、とんこつにハマったことがあった。
もう買い物に行けばそれこそ毎回ショッピングカートにはとんこつ味が入っている、みたいな。
そう考えると、味噌や醤油を食べる頻度よりも断然、塩、とんこつの方が多かったかもしれない。
けれど醤油の人気ってのは根強いんだろうと思う。
もう何年も前に研究で長年アメリカに在住している友人を訪れる際、土産は何がいいかを尋ねたところ、「サッポロ一番の醤油味を一箱」というリクエストだった。
まあアメリカ、しかもテキサスにいるんじゃ食事には恵まれていないのだろうが、それにしても返答が、即「サッポロ一番醤油味」って・・・。
そ、そんなに好きなんか・・・。
で、まあ改めて醤油味を見直し、自分でも買って食べたのは言うまでもないが、なるほど、長年食べてなかったら禁断症状を起こす可能性があるほど美味しい、と言えるかもしれない。
自分好みの具を投入し、好きにアレンジして手軽に食べられるのもいい。
そーいや、維水志、チキンラーメンだけはダメだわ。
あの、どんぶりに麺を入れ、お湯を注ぐだけ、というやつ。
ありゃ作り方がいけなかったのかな?
一口食べた途端、こんなまじーもん食えるか、と思ったものだ。
もったいないから全部食べたけど。
それにしても昔の即席ラーメン、いざ食べようとして電話がかかって来ようものなら、すぐにのびちゃったものである。
量が増えているのだ。
あの生ぬるい、ポクポクしてしまった麺のまずさといったらなかったが、最近の生めんタイプのやつもそんな感じになるのかな。
うーむ。
久しぶりにサッポロ一番が食べたくなった。
何味にしよう?
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