ライダーっぽい日曜
あ～あ、キャンプツーリングのネタも終わっちゃったよ。
この次、バイクネタはいつになるだろうか・・・。
にほんブログ村←「そーいやこんだけバイクネタが続くのは稀だったわ・・・」
と気づいたら・・・
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と、思ったら、
本日は何と天気のいい日だったんでしょう！
マイハニーは自衛官の叔父さんの招待で、家族で埼玉まで観閲式を見に行っていていない。
ネコのちゅーたの面倒を任されているが、こんなに天気のいい日に出かけないのはもったいなさすぎる。
なので、ちゅーたにお留守番を頼んでちょっとだけツーリングに出かけることにした。
けどなあ、ここらあたりで、「ちょっと」出かけて「気持ちいい」なんて道路はなかなかないのである。
それで以前、車で御殿場方面へ出かけるのに足柄峠を通ったのを思い出した。
その峠道が割と、というか、かなりハードなワインディングだったので、いつかバイクでトライしてみようと思っていたのだ。
で、グーグルマップでコースを調べてみた。
そ、それでも片道25キロもないんか。
まあ、「ちょっと」出かけるぐらいだからそれでいっか。
もう少し足を延ばせば足柄の温泉もあるのだが、それはその時の気分次第で決めることにしよう。
で、9時過ぎに家を出る。
こっちじゃ珍しい、かなりの距離ずっと信号機がない道を利用する。
それでも日曜ともなればそれなりの交通量があり、みちのくエリアのように自由に走ることはままならない。
ま、そりゃまあ仕方がないことである。
やがて峠道に入る。
標高が高くなるにつれ、急勾配でしかもRがきつい大変なワインディングになるのだ。
むぅー。
こーゆー道も、もう少しスムーズに走れるようになるといーんだが。
中型の泣き所か、ギアの選択がなかなか難しいのだった。
毎週のように走ってれば上達するものかしら。
以前、車で来た時は、まだ雪が残る時期だったのだが、よくこんなとこ事故らずに走れたもんだわ。
頂上へ到着。
ライダーもなかなか見かけないねぇ。
数名見かけた程度だったか。
駐車場、というか駐車スペースにバイクを停めて、こんな急な階段を上がっていって、ちょっと振り返ると・・・・、
おー、すでに良い景色。
芝が広がる広場をさらに進む。
おっ。
見えてきたぞー。
キターーーーーー！
富士山！
ひゅーっ！
素晴らしい秋晴れ！
青い空！
さすがにまだ冠雪はないね。
だが、最近の気候を考えると、そうなるのも時間の問題のような気がしないでもない。
それとも急に気温が下がったからそう思うのだろか。
例によって写真を撮ったらもうやることがなくなってしまうのである。
温泉はまた今度でいっか。
じゃ、帰りますか。
途中にあるドライブスルータイプのスタバに立ち寄る。
はて、昼は何にしよう？
と、考えていたら、2週間前、ソースかつ丼屋で隣りの人が食べていたカツカレーを思い出し、無性にカツカレーが食べたくなった。
なら地元のとんかつ屋で食べることにしよう！
以前、マイハニーと訪れたのだが、彼女のその店の評価は無星。
彼女がオーダーしたかつ重の味付けが超甘く、思わず途中で箸を置いてしまった、ということがあった。
一方、ロースかつ定食をオーダーした維水志は、そのボリューム感が割と気に入ったのだった。
だからもう一度行くならきっと一人のときしかチャンスはないだろうと思っていた。
改めてスタバでスマホで調べていると、
ロースやヒレ定食が1100円なのに対し、カツカレーは1380円となっている。
こりゃどんだけボリュームがあんだろう？
た、楽しみじゃないか。
あっという間に地元まで戻ってきた。
11時半開店の5分前ぐらいに着いてしまった。
だがもうすでに3組ぐらい先客がいた。
割と人気あるんだ。
オーダーは決まっている。
「カツカレー」
カウンターに座った維水志の面前を、先に来たお客さんの注文した料理が次々と仕上がっていく。
え、エビフライ、でかっ！
メニューにあったエビフライのでかさが二段階あったのだが、あれはデカい方のサイズだろうか？
だ、だよな。あれ以上でかいエビなんてないでしょう。
さ、さすが。二千円以上するもんねぇ。
そしてオーダーを聞いていると、かつより圧倒的にポークソテーが多いのだ。
料理をしているのを眺めていると、肉は調理前にスライスしている。
結構、厚めに切っているのが3枚乗るようだ。
なるほど、人気があるわけだ。
さあ、じゃあ、とんかつ定食や、そのポークソテーより高価な維水志オーダーのカツカレーはどんなに凄いんでしょう？
・・・・・。
量、少なっ。
ソースかつ丼屋で見たやつの半分以下ぐらい、だろうか。
し、しかも、サラダも付かないんか・・・・。
なんでこれでキャベツや味噌汁が付いているとんかつ定食より高い価格設定なのだ？
確かにいろんな野菜が煮込まれているであろう濃厚なカレーのルー。
だが・・・、
やっぱ、
あ、甘い。
チーーーーンっ！
うん。
次、ポークソテーが食べたくなったら来てみよう。
それ以外でここに来ることはもうないだろう。
12時ぐらいに帰宅すると、ちゅーたが早速ランチの催促をしてきたのだった。
これでまだ丸々半日休みが残ってんだ。
意外な発見。
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