Ninja400R ヘッドライト再交換

山形ツー以来、割と影丸に乗る機会が多くなっている。

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それで先日、久しぶりに影丸で出勤した。

仕事柄、当然日が暮れてからの出勤だったわけだが、実はまだ片目のままだった。

山形ツーの前にロー側の球が切れていることが判明し、この際だからと思い切ってLEDに交換しようとしたが、選んだバルブが合わずに未遂に終わってしまったのだった。

そんときゃ間に合わせで、ハイビーム側の球をロー側に取り換えて難を乗り切ったわけだが、その後もそのまま放置状態なのである。

で、その出勤日、よしゃあいーのにちょっとしたワインディング道を走って行ったのだった。

街頭もない、真っ暗な山道なもんだから、片目じゃ全然先が見通せないのである。

純正のライトはただでさえ暗いのだ。

なのにハイビームなし。

怖くてスピードが出せず、通勤帰りの車に煽られるという怖い思いをした。

これからますます日が落ちるのが早くなるからこのままでは危ない。

で、再度、バルブを発注したのだった。

けど今回は普通のハロゲンランプにしておいた。

というのも、インターモト2016で、新型のNinja1000が発表されたのだが、それがもう、

ド・ストライク！

なわけさ。

ちょっとカラーが今一つピンとこない、というのがあるが、もしかしたらいよいよ買い替える時が現実になるかもしれないのだ。

大型バイク購入に関しては、さんざん狼少年を演じてきたからもうあまり書かないようにするつもりだったのだが、今度こそホントだとすると、当然下取りに出すのは影丸になるのである。

ならばLEDにレベルアップする必要もないかもしれない、と考えた。

で、選んだのがこれ。

「GE ハロゲンランプ 輝度H7 55W 12Vバルブ「メガライトウルトラ+120」(純正より120%照射範囲UP) E1マーク認証付き 車検 ￥ 2,280」

amazonのレビューが多く、評価が高い商品。

間違いないのだ。

それで純正より明るいらしいし、廉価だからこれで十分だろうて。

交換の仕方に関しては、前回の時に学んだから簡単にやれた。

その時の記事↓　　↓　　↓

http://ninja400kagemaru.blog89.fc2.com/blog-entry-1536.html

カウルを外さないでも全然オッケーなのだ。

カプラー、防水ゴム、針金っぽい金具の順に外せば即交換できる。

バルブを抜いたら、その土台を外して付け替え、逆の手順でハメて行けば終わり。

工具不要、作業時間ハイ＆ロー両方で10分程度。

問題は光軸がちゃんとなってるかだけである。

さんざんいじくったからねぇ。

それで暗くなってから自分ちの駐車場で調節することにした。

以前、車検前に光軸調整した記事が自分のブログに残っている。

その記事↓　　↓　　↓

http://ninja400kagemaru.blog89.fc2.com/blog-entry-1173.html

それによると、壁から5メートル離れたところでやると良い、となっていたが、ホントは10メートルが正しいんだそうだ。

維水志邸の駐車場は10メートルの距離を取れるから、今回はそっちでやった。

ライトを当てる壁の、地面から95㎝の高さのところ（ロー側は87.5㎝らしい）にテープで印を付け、10メートル離れたところからメンテスタンドに後輪を乗っけた影丸のハイビームをそこに照射するのである。

駐車場に若干傾斜があるが、下がっている分、メンテスタンドでケツが上がっているからちょーどいーかもしれん。

カウルの内側の、ライトの裏側になる部分にある、それぞれ二つある十字のネジを回して調節する。

これもどれが左右でどれが上下調節用なのか、自分の記事に載っていた。

照射した明かりの、どの部分がその印の中心になればいーのか調べそこなったから適当になっちゃったが、影丸をもう一度車検を通すにしても次はプロに任せるつもりなんでそれで構わん。

正面、左側に立ち中腰になってまぶしくなけりゃ問題なかろう。

後は実際に走って調節するとしよう。

確かに純正より明るくなったような気がするが、これも実際に夜道を走ってみないとわからん。

うむ。

とりあえずうまく行ったので良しとしよう。

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