伊豆のアジ専門店
北海道の25キロは25分かそれ以下の時間で計算できるが、ここら辺りじゃそうはいかん。
結局、40分ぐらいかかったろうか。
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漁港が見える寸前、道の脇の駐車場からしゃしゃり出てきたじじいの駆る車にぶつけられそうになった。
まあ、たぶん出てくるだろうと予測できたから余裕を持って停まることができ、大事には至らずに済んだ。
向こうも慌てて急ブレーキで停車し、車内から頭を下げる仕草をしていた。
けどなあ、こっち側からはそんなふうにクソ車の動きを感知し予測できているにもかかわらず、相手側にゃ全然見えてないんだわ。
いくらバイクの動きが早いからと言って、あんな間近にバイクが来るまで気がつかないとは・・・。
やれやれ・・・。
ますますABS装着車が欲しくなったわ。
で、結局40分以上かかったみたいで、12時半過ぎぐらいだったろうか、目的の場所らしき建物が見えてきたのだが、やたら人の数が多いんで食堂以外に何か別の施設が併設されているのかと思ったのだが、近づくにつれ違うことがわかって引いた。
こ、これ、全員、食事を待っているの?もしかして?
それほどの大人数が建物の外で待っていた。
こりゃ駐車場側だから空いてるように見えるが、実は正面側にゃテントが張ってあって、その下にわんさと人が集まっているのである。
う~む。
1時間以上待つのは必至だろう。
隊長はどう出る?
とりあえずバイクを駐車場に停める。
一応、名前を書くところがあるので行ってみると、「60分以上待ち」の掲示があり、さらに整理券なるものがあった。
名前を書いた紙を見ると、8組待ちぐらい。そして整理券も8番。
なんだ、大したことないじゃんか。
と、思ったら大きな間違いだった。
そのすぐあと、中から出てきた係員が、
「64番のかた~」
と、謎の番号を叫んでいる。
え?
もしかしてkの8番って100を超えた8番、つまり108番目ってこと?
60分以上待ち、とあったが、どーやらそれどころではなさそうである。
が、隊長は意外にも「待ちましょう」と言っている。
あら、そう。
最近じゃ維水志も待つのに慣れてきたもんだから、待つのは全然構いませんぜ。
と、ここはお互いの意見が一致したのだった。
じゃま、ここはひとつ、宴の前ではありますが、語り合って時間をつぶしましょう。
その前にメニューをばチェック。
ほう。
へー。
なるほどー。
一応、事前に調べた情報によると、お勧めは「二色丼プラスアジフライ単品」である。
二色丼とは、その場で〆たアジと、一晩寝かせて熟成させたアジを食べ比べることができるそうな。
とは言え、ここのは養殖のアジらしい。
実はこの場所、マイハニーに教えてもらったのだ。
マイハニーがいつか行きたい、と言っていた。
内浦漁港の「いけすや」っていうんだ。
で、二人とも二色丼にすることに決め、すぐ横にある海辺へ移動。
隊長、細くなったなあ。
仕事、ホント、忙しいんだねぇ。
そっかあ・・・。
すぐに再赴任になったのにはそーゆー経緯があったのねぇ・・・。
仕事ができる男はつらいねぇ。
こりゃ自由に休みが取れるようになるにはまだ時間がかかりそうだねぇ。
え?次は3月?
なんだあ、こっちゃ真冬でも全然走る気満々なのになあ。
キャンプとはいかないまでもツーリングぐらいしましょーや。
そーゆー維水志も今とっても忙しくなってしまったという愚痴も聞いてもらっていたらあっという間に時間が過ぎ、ようやく100番台に順番が突入していたのだった。
そして・・・・、
ひゃー、うっまそーーーー(*´▽`*)
左が熟成タイプ、右が即〆タイプだそうだ。
そのまま醤油をぶっかけて食べるらしい。
おー、即〆はぷりっぷりの食感だ。
もうちっと大きめに切ってくれたらなあ。
一方、味は熟成だろう。
これももう少し大きく切ったらいーのに。
そしてこのアジフライが絶品!
ふわっふわの食感、そして新鮮!
二人して「次はアジフライ定食!」と叫んでた。
けど、とっても美味しかった(≧▽≦)
空いてる時にまた来たいね。
維水志、今回は完食。
普段でも三食のうち、一食はお弁当なので炭水化物を食べているのだ。
一方、隊長は、
お約束の一口残し。
それぐらい食っちゃえばいーのに。
妖怪、一口残し、と呼んでやろうか。
ちゃんと食べないと冬が越せないぞー。
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