Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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集え!ライハへ!

先行し、分岐で隊長が来るのを待つ。

もうあと少しでライハに到着だ。

そしたら宴の始まりだね。

ひゃっほう!(*'▽')

果たしでどんなお宿かしら。

北海道の二の舞だけは御免こうむりたい。

ありゃトラウマになりつつあるのだ。

その時の記事↓  ↓  ↓

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そんな危惧などこの宿には不要であった。

ライハに到着。

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すでに火が準備されている。

おお、なんという心配り!嬉しいなあ。

オーナーさんと挨拶をかわす。

初めまして!宜しくお願い致します。

隊長も初対面らしい。

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なんでもこの火床やテーブルはこの日のためにわざわざ用意してくださったそうだ。

なんというもてなし!

隊長の人徳だね。維水志はおまけ。

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じゃあ早速かんぱーい!!

ピントがボケてしまったが、この伊豆の国ビール、フルーティで美味しい。

300円もするのだが・・・。

こっからは怒涛のもてなしが開始される。

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まずは隊長のジンギスカン

いつもいただきっぱなしで申し訳ございません。

最高に美味しいです。

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今回はロース?を奮発してくれたそうだ。

飲みながら語り合う。

隊長のブロ友さんらの話で盛り上がる。

それにしてもオーナーは気さくなおかた。

そして維水志より一回り以上年上なのだが、とにかく若い。

バイクもカブからヤマハの大型バイクまで乗りこなしていらっしゃる。

なんでも定年後は毎年北海道を旅していらっしゃるとか。

人生をとっても謳歌されている様子。

だからこその柔和な姿勢。余裕がある。

このように素敵に歳を重ねたかたを間近に見ると、とっても勇気がもらえる。

まだまだ人生、これからなんだ、と。

あ、でも維水志は定年がないからなあ・・・。

死ぬまで働くしかないか。

うー、それにしてもかなり食ったぞ。

ジンギスカン、オーナーさんも食べてはいるが、例によって持ってきた本人が全然参加していない。

たぶん維水志が500g以上はいってる。

食材は他にもまだあるんですけど・・・。

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オーナーさんが近くで取ってきてくれた椎茸。

竹串もその場で作成してくださった。

もぎたてで、しかも肉厚。

最高に美味しい!

実はスーパーでも椎茸を購入したのだが、これの豪快さに霞んでしまったようで、とうとう姿を見ず仕舞いになった。

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さらにはダッチオーブンで準備してくれた焼き芋。

こ、これがとろっとろに溶けて抜群に美味い!(≧▽≦)

あ~、焼き芋ってこんなにおいしいもんだったんだ・・・。

スイートポテト?

いかん、旨すぎて低糖質ダイエット中だというのにこれまた維水志が2本分ぐらい食べてしまった・・・。

あと、玉こんにゃくもいただいた。それもうまし!

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そして伊豆と言えば魚介。

本日、我々が持ち込んだ唯一の現地食材のデカサザエ。

さあ、千葉のサザエの味を越えられるのか?

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ほら、こんなにデカい。

キロ1400円だったかな。

3つで1200円だったのだ。

酒と醤油を垂らして焼く、というのは千葉のときもそうだったらしいから純粋の味の比較ができるね。

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中身を取り出すところまでが隊長の役目である。

維水志は食べるだけ。

いただきまーす(*´▽`*)

む~ん。

なんか、こう、旨味が感じられん。

千葉で食べたときは「あら、サザエってこんなに美味しかったんだ」と思ったものだが。

これじゃ隊長の言うように、ツブ貝とやらには勝てぬだろう。

いつか是非ツブ貝をいただいてみたい。

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で、まだこれがあった。

豚肉のかたまり。

隊長に肉を食わせようとして買ったのだが、隊長によると、維水志が「もっと肉をくわせろ!」と言った、ということになっている。

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まあ結局本人は一切れしか食べてないからそう言われても認めざるを得まい。

に、してもじっくり火が通ったからか、とってもジューシーで美味い肉だった。

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で、オーナーさんが用意してくれたトマトとモッツアレラカルパッチョ

お、美味し過ぎる。

トマトが普段食べているのと違う。

それにしてもここまでもてなしてもらっていいのだろうか?

ここに来る時は道具が要らないんじゃ・・・・。

結局、維水志が持ってきたちり鍋、A4君はまるで出番なしである。

ガスバーナーさえ使わなかった。

使ったのは、箸、コッヘル、チャッカマン。

以上。

それで1泊千円でよろしいんでしょうか?

まあきっとここまでのもてなしは隊長だからなんだろう。

ライハ自体がそういうスタンスである。

特にHPがあるわけではない。あまり客に来られると自分が出かけられなくなる、とおっしゃっていた。

気の合う仲間がこうして集まれる場所、と考えたほうがいいのかもしれない。

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その後、我々が翌朝が早いということで、オーナー自慢の秘密基地を見せてもらうことになった。

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おー、まさに秘密基地。

全部ご自分で建てられたそうだ。

素晴らしい趣味をしていらっしゃる。

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ガレージの他に刃物のコレクション館もある。

なんでも30年ぐらいかけて収集されたそうな。

北海道の民には必須のなんとかって言う刃物があって、隊長が頻りに感動していた。

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そんな楽しい時はあっという間に過ぎた。

いただいておきながら「北海道のトウモロコシの方が美味い」とおっしゃる隊長。

それを言っても許される隊長の懐のある性格を真似たいのだが、維水志にはどうあがいても無理だろうな、と思う。

単に酔っぱらってるから、か?

時刻は間もなく夜中の12時になろうとしている。

なんという充実した時間だったろうか。

オーナーの、心にゆとりのある豊かな人生に、希望を抱かせてもらえるひとときであった。

そしてライハだけに今宵は布団で寝られるのだ。

贅沢の極み。

おやすみなさい、隊長。

明日は即行帰りだったね。

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