Kenji00さんと行く三浦ツーリング
出立が早朝のツーリング。
まだツーリングに出かけるには寒すぎんでねが?
と、思っていたから昼の陽がある時でもなければなかなかバイクに乗る気になれなかった。
が、ブロ友のKenji00さんのお誘いがあり、出かけることになった。
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実は三浦ツーリングが表向きのタイトルで、本当は別にメインの用事があるのだった。
それはまた次の記事で。
それでどうせならツーリングもご一緒にいかが?ということになったわけだ。
Kenji00さんの提案は山梨か三浦。
この時期だと北へ行くのは少々辛そうなので三浦を選択させていただいた。
するとまあコースやら食事処やら、彼の提案は素早く的確。
こちらとしてもすんなりと決められる。あれこれ悩まないでいい。
集合場所まであっという間に決まったのだった。
これは倶楽部の企画担当として見習わないといけないな、と思った。
とは言え、鎌倉・三浦方面は維水志にとって鬼門。
めっちゃ道路が混むからである。
クルマだったらあんまり近寄りたくない地方なのだ。
だが、早朝でバイクならば問題なかろう。
で、集合時間決定権を与えられたので7時か7時半を提示。
たぶん「それ、早過ぎんじゃね?」と思われたに違いない。
だが地獄の国道134号沿いを朝の通勤時間帯に走行するのだけはどうしても避けたかったから仕方がないのである。
それに伴い維水志が家を出る時間も6時前に設定することになった。
さ、寒いんだろうなあ・・・・。
グリップヒーターもなけりゃ電熱ウェアもないのだ。
手先、足先が冷たくなるのは、こりゃもう仕方がないことと諦めているが、体がぶるぶると震えながらライディングをするのは御免である。
しょーがないんで、両膝と胸、腰の4か所にカイロを仕込む。
冬ジャケットの下にはユニクロのライトダウンを着込む。痩せたからだいじょぶなのだ。
そんなこんなの準備もあるんで5時起きや。
5時45分。
自宅を出発。
西湘バイパスをご来光に向かって走る。
き、気持ちいい。
で、そんなに寒くない。
なんだあ、この時期、朝でも全然だいじょぶじゃんかあ。
順調すぎる。
順調すぎて、風を突き抜ける時間が連続しすぎてさすがに寒くなってきた。
体がふるえとるやんけ。
で、6時半過ぎには逗子のファミマで暖を取るための休憩となった。
やっぱ寒いんですけど。
体が冷え切ってら。
ファミマのカフェオレが体力回復のポーションのように有難かった。
やあ、しまった。
待ち合わせよりだいぶ早く着いちまった。
けどこれで混雑は避けられたし、のんびりと海も見られるじゃないか。
待ち合わせ場所は森戸神社である。
へー。江の島が見える。写真にはないけど。
たぶん富士山も見えるはずなのだが、今日は見えない。
コンビニで行きそびれたので神社入口手前にある公衆トイレを使わせてもらう。
おお、意外ときれいなトイレだわ。
その公衆トイレの先へ進むと橋があり、さらにその先には浜辺が広がっている。
どーりで先ほどから犬を連れた人がやたらここを通っていたわけだ。
へー。なんだろ。水がここまで入り込んでんだ。
情緒あんなあ。
じゃあ、せっかくだし、今日のツーリングの安全でも祈願しようか。
賽銭なしで。
やがてKenji00さんがやってきた。
いやー、久しぶりです~。
本日はよろしくお願いいたしまーす。
あれ?
もしかして少し大きくなられた?
腹も減ってきたことだし、Kenji氏が選んでくれた、城ケ島近くの漁港にある食堂へ向かうことにした。
倶楽部活動と一緒で、目的地を決めたら自分のペースで走る、というスタイルである。
多少、通勤通学時間と被ったものの、順調に漁港に到着。
おお、漁港だ。市場だ。
小田原漁港みたいに食堂は二階にあり、上から市場の様子がうかがえる。
〆てる。
ヒラメ?カレイ?
この日、訪れたのは三崎食堂という割と有名な店だ。
入り口にあるメニュー。
おお、やはりマグロづくし。
三浦だねぇ。
店内にもいろんな手書きのメニューが並んでいる。
お茶、水はセルフサービスのようだ。
窓からは漁港が見渡せる。
維水志オーダーの三崎マグロ三昧定食。
ひゃあ!
まさにマグロ三昧だあ!
うっまそ~!
やあ、やっぱ質がいいねぇ。
柔らかいし、筋がない。
タタキも余計なもんが混ぜ込まれてないもん。
ヅケ。
これはこれでいろいろと楽しめる中の一つで大変よい。
なんかの煮凝り。
たんぱくだけど美味い(^_-)-☆
あ~。
もう、ちょう満腹。
ご飯残しちゃったけど。
ここで改めてKenji氏が「痩せましたねー」とおっしゃってくれた。
「最初別人かと思いました」とも。
そう言えば前回お会いした時から8キロほど減ってるんだった。
未だ低糖質ダイエットは継続中だが、旅の時はこうして限定解除するのである。
ホントに腹がいっぱいだから残しただけである。
漁港には必ずいるあいつにも会えたし。
ささ、じゃ、次は温泉、ですね?
海を見渡せる温泉があるんだそうだ。
三浦で温泉だなんて、考えもしなかった。
Kenji氏はいろんなところをよく知ってらっしゃる。
つづく。
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