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購入に至るプロセス その一

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Ninja1000と初めて対面した時の写真。

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納車はまだだが、今日は契約に至るまでのプロセスを記しておこう。

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去年の10月だったか、インターモトだったかで発表されたNinja1000を見て以来、とにかくもうZOKKON命(Love)だった。100%…so かもね!だった。

ただ、それからずーっと日本での販売価格やらなにやら何の情報もなく、ひたすらYouTubeでオフィシャルPVを見るしかなかったのである。

時にはスマホで、時にはブラヴィアの大画面で。

特にメーターパネルがアップになるところは繰り返し300回は見ただろう(概算)。

出掛けにカップルが落としていったキーを届けるためにプラックNinjaがガレージから出る場面は500回は見ただろう(適当)。

だからその間、Kenji00さんが新情報を逐一教えてくたのが嬉しくて、ホントに有難かった。

それからNinja1000の日本仕様販売のニュースが飛び込んでき、ETCランプがメーターパネルに表示される動画を見たときゃもうときめきが止まらんかった。

だがそれから何度カワサキのHPを訪れてみても、Ninja1000国内仕様の情報は何も得られないまま年を越すことに・・・。

あれからほぼ半年経った今年の3月初めだったか、ようやく全貌が明らかになったわけだ。

な、長い・・・。

どんだけ待たせるんや、カワサキさんよ~。

そんな状況だったから、Ninja1000 2017が発売されるやいなや、その翌日、満を持してKenji00さんと一緒にいろいろと情報を仕入れるためにカワサキプラザを訪ねたのだった。

もちろん、今度こそ冷やかしではなく、本気で買うことが前提で。

Kenji00氏は試乗をするまでは何とも言えない、とおっしゃっていたが、維水志の心は「100%...買うかもね!」だった。

で、聞いたところによると、そもそも発売日の1週間前ぐらいから先行予約的なのがあったらしく、そこで契約をしていれば3月中の納車が可能だったらしい。

それを知ったのは発売日の数日前だったので何の準備もできなかったのは言うまでもない。

それでも、発売日の翌日のこの日に聞けた情報は、ここ数日中で契約を交わしておけば5,6月中には納車が可能で、それを逃すと次回は8月以降、もしくは今年中には手に入らないかもしれない、というような内容だった。

しかもブラックの方が数が足りないらしい。

ちょ、直営店でそんな状況かい?

それを聞いて、前にも記した通り、「売れてんのに実車が手に入らないなんて、そりゃ品薄商法やんけ」っと思ったものだ。

そーやって「品薄」をアピールし、目標台数を売り切ってしまおうという腹積もりに違いない。

だが8月以降だなんてとてもじゃないけど待ってられんので、欲しい消費者としてはその明らかにウソと思えるような商法にまんまと引っかかるしか新車を手に入れる方法はないのである。

否、ウソなどと言うのは失礼な話だ。

実際はホンダ、ヤマハほどの生産能力がないというだけにすぎず、カワサキの生産工場では従業員たちが連日、血の出るような労働を強いられているに違いない。

だって、ホンダ、ヤマハ車って新車が発表されると間もなく街で実車を目にするもの。

まあそんな余裕のないところがカワサキの愛すべき一面でもあるのだが。

案の定、増車が決まったとかなんとかネットに出ていたような気がするが、それがホントなら年内納車は可能になる代わりに神戸の生産工場は悲鳴を上げることになるのだろうな。

「品薄~」の真偽のほどは知る由もないが、まあ結局、欲しい側にとってはそんなこたどーでもいーのである。

いずれにせよ、提供する側が契約が今じゃないと5,6月には手に入らないって言うんだったらそれを受け入れるしかないわけだ。

それとてGWに間に合って乗れない、というだけで、別に損をしているわけじゃないから大した問題じゃないのだ。

特に維水志にゃGWは関係ないし。

けど買うなら絶対にその5,6月納車は逃したくないので何とかしないといかん。

で、当然見積りを出してもらう。

Ninja400Rの下取り価格も、である。

そう。新車を買うなら影丸とは別れないといけない。

それが買える条件の一つなのだ。

驚いたのは二束三文にしかならないと思っていたその下取り価格だった。

BMWの見積り時には消費税の半分にも満たなかった我が愛車が、ここだとオプション分ぐらいにはなってくれることが判明したのだ。

これを聞いて、買うならここでしかないような気がした。

実際は、この見積りを持って、地元エリア近くのカワサキ専門店で商談しようと思っていたのだが、この数値を見たら、もうこれでいいと思えた。

そしてこの下取り価格が出せる販売能力に加え、ここの魅力は何と言っても「直営店」ということに尽きる。

トライアンフの夜逃げ事件みたいのを見ると、どーしたって長い付き合いをするには直営店のほうが安心だと思える。

いくら安いからといって、梅田屋や赤男爵のような量販店で新車を買うのはもう懲りた。

経験上、もってのほかだと考えている。当時は知恵が足りなかったのだ。

だったら神奈川県内に直営店がない以上、多少遠くてもここまで来る方がいい、と判断した。

あと付け加えるならば、維水志は担当してくれた店員の安村くんのぶっちゃける性格が気に入った、というのもあるかもしれない。

いわゆる「調子がいい」だけの人かもしれないが、気さくな部分が話しやすくて好感が持てる。

安村くんが出してくれた見積価格と、まだ未知数のVTRの下取り価格を皮算用し、これならイケる!と思った。

絶対に再訪することを心の中で誓い、その日は店を後にしたのだった。

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