Ninjaよ!私は帰ってきた!!

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新章へのプロローグ

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Ninja1000 2017の国内仕様発売日の翌日、ブロ友のKenji00さんと実車を見にカワサキプラザを訪れた時の写真。

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このブログを始めたときと同じように、ロデムを購入するまでのいきさつを記しておこう。

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去年のインターモトだったかなんだかでNinja1000が発表され、その詳細を知ったとき、思わず息をのんだ。

「もうこれしかないんじゃね?」

そうつぶやくほど維水志のニーズにドンピシャだった。

5年ほど前に大型自動二輪免許を取得して以来、一度はリッタークラスのバイクを所有したいという野望がいよいよ実現に向け一歩近づいた気がした。

否、一歩というか、一気に前進したかのように思えた。

何しろ、取得したその日にムルティを見に行ったもんで、それがすぐにでも自分のものになるかのような錯覚さえ覚えた。

それから新たな相棒を探すため、試乗あらしを始めたのである。

中古に試乗できるチャンスがほぼ皆無に等しいので、試乗するなら新車しかなかったわけで。

だがそれから自分を取り巻く状況が日々変化をしていき、バイクを買い替えられる状況からどんどん離れていくのだった。

「欲しい」のに「買えない」という、まるで駄々っ子のような状態がずっと続くのだった。

ああ、まるで子供だ。クソガキ状態だ。

公共の場で地面に転がって「欲しい~、買って、買ってよ~」と叫んでいたのである。

家を建てるというもう一つの夢を実現させるというその後の流れを考えれば、この頃に購入しなかったのは正しかったんだろうし、自分でも頭の中では「今はムリ」というのは十分に理解していた。

だからこその「今」である。

もちろん将来のことも考えなければならないので、貯蓄をしながらもできるだけ家計に負担がないように作戦を練らなければいけない。

じゃないと家族の承認も得られない。

そーゆー意味で総額二百万を超え、しかも維持費のかかる外車シリーズは到底自分にはムリだと悟った。

それを自覚できるようになるには「試乗あらし第二章」が必要だったろう。

こうして現実を目の当たりにすることによって様々な選択肢が削られていき、おのずと条件が絞られてきたのである。

Ninja1000 国内仕様。

「絶対にこれに乗りたい」と維水志に思わせるに必要十分な条件とそのリーズナブルな価格がマッチした。

そして何と言ってもアフォーダブル。

そもそもABSやトラコンなどの安全面を考えなければNinja400Rでも何も問題はない中で買い替える必要はあるのか?

あるんだ。

一度所有すればたぶん気も済むのである。

自分の性格からして間違いないだろう。

そーゆー意味でもタイミングが今しかない。

これから先、一体いくつになるまで大型バイクに乗れるのか?

一度所有して、「やっぱ中型がいいや」と納得し再び400クラスにリターンすることも十分に考えられる。

そんときゃトラコンはないにしてもABS装備の程度の良い中古は市場にいっぱい出回っていて簡単にありつけるだろう。

その新境地にたどりつくためにも絶対にこの過程が必要なのだ。

避けては通れない、と言える。

そうして満を持して、今、購入に至る。

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