Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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USJの後は鶴橋で焼肉三昧!

さて、ハリポタエリアを満喫した我々は、是非乗っておきたい思うような、それでもってあんまり並ばずとも乗れそうなアトラクションを一日目のうちに済ませてしまうことにした。

で、その後は閉演時間まで、翌日をより有意義に過ごすため、その他のエリアを散策したり、お土産を見て回ることにした。

そんじゃま、まずはスパイダーマン・ライドにでも乗りましょうか。

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でも、その前に・・・・。

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ユニバーサルスタジオに来たらお約束のジョーズとの写真。

他にも、ビルから降りてきたスパイダーマンと一緒、など定番の写真スポットが点在している。

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これがそれ。

で、そこにはたいていスタッフカメラマンが常駐していて、彼ら所有のカメラでも写真を撮られることになる。

それをいちいちその場で確認させられ、購入の是非を問われるのが面倒である。

各々持参しているカメラがあるし、今のカメラはスマホのそれでもだいぶ性能がいいからその商売もどーかと思うが・・・。

買う人、何割ぐらいいるのかしら?

そんな話をマイハニーとしていたら、前に並んでいる親子のお母さんが、

「え、買わなあかんの?買わなくてもえーんでしょ?」

と、大阪弁で聞いてきた。

キター。

これこれ。

「あの人ら、きっと儲かりまんな」と返そうかと思ったが、そーゆーリアクションは関東人にはムリなのだった。

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うむ。

今はあんま人気ないのかしら?

15分程度で乗れたんですけど・・・。

相変わらず面白かったけどなあ。

が、マイハニーがこの日はコンタクトレンズではないため3D眼鏡が合わず、映像の効果をいまいち体験できなかったらしく、翌日もリベンジする、と言っている。

他にもすぐに乗れそうなものはないか園内を歩き回る。

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今はこの、ミニオンズをウリにしているようだが、これなぁ・・・。

どーみても可愛くないんですけど・・・。

映画を見れば感情移入できるのだろうか?

そもそもあのヘリウムガスの効果で声が変になった時のような、あの声でしゃべるのが好かん。

続けて乗れそうなのは・・・。

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おお、ジュラシックパーク・ライドだ。

あ、でもこれ、びしょ濡れになるやつじゃーん。

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前列に乗ると、こんな悲惨な状態になるやつだ。

「濡れちゃうよ」と維水志は言うのだが、マイハニーは果敢にチャレンジしようと言う。

なら乗りましょうか。

が、何故こういう時に限って前列になる?

カッパ、カッパは?

どーやらカッパを着こんでいる人はマイカッパのようで、別に貸し出されている様子はない。

まじ?

ライドに乗り込むとすでに座面が濡れていて、すぐケツに水がしみ込んで来やがるでぇ。

うーーー。

コース等、造りはアメリカのそれとほぼ同じだろうか。

最後の落下が結構な角度なんだわ。スプラッシュマウンテンより激しいかそれと同等か。

ざっ・・・ぶ~ぅ~~ん\(゜ロ\)(/ロ゜)/

たいていどのアトラクションもクライマックスポイントで搭乗者の姿が写真に収められるわけだが、我々の写真をライド後に確認すると、さすがにこの時ばかりは髪の毛が濡れるのが嫌だったので落下の際、二人とも帽子で顔を覆っているのだった。

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ライドの出口に必ずあるお土産ショップにいる恐竜。

これもちゃんと動く。

思ったほど被害は少なかったが、ケツはだいぶ濡れてしまった。

湿度が低いせいか歩いているうちに乾いた。

しっかし、これまで結構な距離を歩いているのか、だいぶ足腰が疲れてきたようだ。

お土産を一通り物色してから、この日は退散することにした。

が、20分待ちぐらいで乗れそうなのを発見したのでそちらに並ぶことに。

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エヴァンゲリオン・ライドである。

いわゆるVRを装着して乗るタイプだ。

VR、初めて体験するわ。

3D眼鏡と違ってこちらは付属のダイヤルでピントを合わせることができるからコンタクトレンズじゃない人でも問題ないのが良い。

が、並んでいる途中で安全点検のためにシステムが停止してしまい、20分ほどで乗れるはずが、おそらく40分以上待たされたかもしれない。

並んでいる間に閉演時間を過ぎていた。

内容は、主役級のパイロットたちは姿を現さないものの、使途に破壊される第三東京市をライドに乗って命からがら飛び回る、という設定で迫力がありなかなか楽しめた。

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表に出ると外はすっかり陽を落とし暗くなっていた。

さあて、腹も減ってきたしそろそろお暇しましょうか。

なんたって・・・。

今日は鶴橋で焼き肉三昧をするんだもの~(*^▽^*)

まずは鶴橋駅となりの大阪上本町駅近くにあるダイワロイネットホテルへ。

ネットでの評価がまずまずで1万円以下で泊まれる、という条件で探したらここが見つかった。

が、駐車場が1泊1300円。

都市部だからか、無料の駐車場付きのホテルがほとんどないのである。

ホテルに荷物をほっぽり投げて、いざ鶴橋へ出陣!

隣り駅だが徒歩15分程度らしいので歩いていくことに。

大阪は都市部でもチャリンコ率が高いなあ。

やがて繁華街が見えてきた。

ネットやら情報誌まっぷるやらでいろいろと下調べをしたのだが、とにかく焼肉屋だらけで、決めるのに苦労した。

我々が選んだのは1皿が割と量が少な目で、いろんな種類を楽しみたい人にお勧め、と謳われていた「空」という店である。

何店舗かある、と聞いていたのだが、それうちのどれに行けばいーのかな・・・?

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それで、ある通りに来たのだが、その通りのある一角が前後左右、全部「空」なのだった。

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ドアがない?いや、あるな。

全部開けっ広げ?閉めてないだけ?

とにかくそんなオープンな雰囲気で店員自体もあっちの店やこっちの店を行き来している。

そのうちの適当な店舗に入ろうとしたら、店内ではなく外を歩いている店員に止められ、「二名様、しばらくお待ちください」と言われた。

でもすぐ店内に通された。

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すでにタレとキャベツが用意されている。

いーねー。

周りの話声を聞くと、どーやら皆関西人のようである。

しかも観光客らしき人たちは見当たらず、会社帰りのサラリーマンのグループっぽい人たちが多かった。

ますます、いーねー。

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マイハニーはホルモン系中心で、維水志はカルビ系中心でそれぞれ好きなもんをオーダー。

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もちろんキムチ類は欠かせない。

お、美味しい。

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たまごスープも。

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「タン」、とオーダーしたら、「タンは塩とタレがございますが」って言うんで、もちろん塩をオーダーした。

メニューには500円、と書いてある。

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え?このクオリティでたった500円!?すごーい!

と、思ったのもつかの間、500円なのはタレで、実は塩は1200円だった。

おいおい、店員、両方同じ値段みたいな聞き方しちゃいかんだろ・・・。

そりゃこの質なら1200円でリーズナブルと言えるからいーんだけどね。

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複数を注文すると全部まとめて皿に盛られて出てくる。

この辺りは合理的でいいよね。

「それぞれの品が少ないからいろんな種類を楽しめる」と謳われていたが、なかなかどーしてそれぞれが満足できる量である。

神奈川方面じゃ、たぶんこれが標準の量になるんじゃないかしら?

それでほとんどが500円ぐらいの品が中心である。

確か千円を超えていたのは、このカルビと塩タンだけだったと思う。

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そして味も文句なしだあ!

いいな、こんな美味しくてリーズナブルな焼肉屋さんがたくさんあって・・・・。

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なんか、聞いたことがない内臓系のもあった。

なんだっけ?肺だったかしら?

おー。

超満腹になった。

こんだけいただいて、お会計は二人で八千円ちょっと。

素敵。

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食後、ちょっと辺りをぶらつくことに。

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面白そうだし、美味しそうなお店がたくさんある。

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昼間に来たら、きっともっと人が多くて賑わっているのだろうな。

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さて、帰りは一駅だが大阪の電車を体験しよう。

ここすごい鉄道が入り乱れている。

JRと地下鉄と近鉄がある。

維水志の泊まるホテルがある駅に戻るにはどーやら近鉄のようだ。

近鉄や。

その近鉄も路線が二つあるようで、駅員に「かみもと本町に行くには何番線から乗ればいいですか?」と尋ねると、「うえもと本町」と言い直された。

む、難しい。

維水志たちが乗るのはこの反対側のホームの電車。

我々は前から三両目ぐらいで待っていたのだが、他の乗客たちはほぼ全員一号車が来るあたりに集まっている。

ああ、つまり降りる駅の出口があそこら辺ということなんだろうな。

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時刻は22時半近く。

この日の朝、神奈川を朝5時前に出てきただなんて、ちょっと信じられないほど充実した一日だった。

さて、明日はまる一日、USJを楽しむとしよう。

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